「自分だけ あるある」がおもしろかった。
https://dailyportalz.jp/kiji/kekka-jibun-dake-aruaru
「美容室でシャンプーされると腰が痒くなる」、「指を挟んだとき、頭の中でGLAYのhoweverが流れる」など、どれもまったく共感できない素晴らしいものばかり。
すこしは「あるかも」とおもえる「あるある」もあるし、
「しらんがな!」とつきはなすしかないのもある。
エアコンの温度は偶数じゃないと落ち着かない(AOKIさん)
飲み物をコップや水筒に注ぐとき、秒数をカウントする(さくれさん)
食べすぎると左肩が痛くなるので、食べ放題に行くと肩を押さえて帰ります。(白いパンさん)
それぞれが、きわめて個人的な「あるある」をうちにひめている。
自分だけの現象だろうと、ふつう遠慮してくちにださないけど、
こうやって「自分だけ あるある」を募集されると
ほとんど共感できない 個人のクセみたいな例があつまった。
わたしについていえば、漢字で「積極的」とかくときに、
「極」か「局」かがいつもわからなくなり、辞書をひく。
「歯医者さん」も、歯医者に「さん」をつけるのは、
なんだかおかしいような気がするので辞書でたしかめる。
なんで歯科医だけ「歯医者さん」とよぶのだろう。
もうひとつは、朝日新聞の「街のB級言葉図鑑」で
さいきんおしえられたマツガイで、
「完売」を、ずっと「完販」とかいてきた。
このまえおもいついた究極の「しらんがな」は、
「うちのネコは左ききです」だ。
ネコの左ききが、めずらしいかどうかしらないけど、
だからどうした、というはなしでしかない。
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