「怒って噛み付いてくる犬に絶対やってはいけないNG行為5つ」
というのがのっていた。
日本ではあまりないけど、外国を旅行してると、
はなしがいの犬がおいかけてきて、
こわいおもいをしたことがなんどかある。
どういう対応がのぞましいのか、ぜひしりたい。
NG行為って、なにがよくないのだろう。
あげてある5つは、
・大きな声を出す
・犬を叩く
・放そうとする
・(ケージに)閉じ込める
・食べ物を与える
ついやってしまう反応ばかりだ。
というか、かまれたら、だれだってそうするだろう。
いたいからおおきな声をだすし、
そのままではいたいから、はなそうとする。
とっさの反応で、たたきたくもなるだろう。
やったらいけないことは、
ついしてしまうことばかりだった。
それでは、どんな対応が正解なのか。
おどろいたことに、おわりまでよんでも、
けっきょくただしい対応についてはふれてない。
犬は、噛みつく前に、唸り声をあげるなどし、必ず知らせてくれています。そのサインを見逃してしまうと、人も犬も危険に晒されてしまうかもしれません。
としめくくられているだけだ。
いったい、こういう記事をもっともらしくのせるのは、
なにか意味があるのだろうか。
この記事にかぎらず、「なんとかの5つ」をかかげるものは、
目をひきやすいけど、ほとんど中身がない。
よめばかならず文句をいいたくなるのだから、
もうひらくのはやめよう。
かくほうもかくほうだけど、のせるほうもひどい。
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