2020年12月05日

2021年 鷹の爪卓上カレンダーをかう

2021年 鷹の爪卓上カレンダーをかう。
正式名は「島根自虐カレンダー」だ。
まえは壁かけ版と、卓上版の両方をかっていたけど、
壁かけ版は月がかわるたびに、
ベリッとはぐらなければならない。
とはいえ、ファン心理としては、
もったいなくてはぐれないので、
カレンダーの役をはたさないことがわかった。
で、卓上版だけをかうようになり、
ここ数年は、卓上版すらかわない、なれのはてファンだった。
きょう本屋さんをぶらついていたら、
吉田くんと目があったので、ひさしぶりに卓上版をもとめる。
まえは、祝日でも色をかえてなかったので、
つかいにくいカレンダーだったのが、
さすがに改善されて、日曜と祝日は黒、
平日は青と、色わけされ、すこしだけみやすくなった。
あたりまえの工夫だけど。

新型コロナウイルスの流行があったため、
2021年のカレンダーは、表紙をふくめ4枚が
自粛や密がテーマになっている。
ちなみに、表紙は
「自粛じゃないんです。いつも通りです。」だ。
ヒロシの迷宮グルメの日本版をみていると、
駅まえなのに、あまりにもひとけのないとおりがあり、
番組のやらせかとおもってしまう。
島根だって、どこもひとけがすくないわけではないけど、
都会からやってきたひとからみれば、
じゅうぶん「自粛」にあたいする密度かもしれない。

その島根でさえ、今日現在の感染者数は153人で、
全国では4番目のすくなさとはいえ、
このごろはジワジワと数をふやしている。
1年後の「自虐カレンダー」では、
新型コロナウイルスがどうあつかわれているだろうか。

いちばん「自虐」なフレーズは、11月の
「日本政府ですら鳥取と間違える」にとどめをさす。
デラックスファイターが視力をはかるときにつかうお玉みたいなやつ
(「遮眼子」というらしい)を目にあてて、
吉田くんがしめす県の形のうち、
どちらが島根県かをじっとかんがえている場面だ。
じっさいに、日本政府でさえ 島根と鳥取をまちがえた
かなしい実績があるのだろう。
島根が「自虐」から開放される日は まだとおい。

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posted by カルピス at 21:12 | Comment(0) | 鷹の爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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