2021年01月24日

子ネコのプリン(生後7ヶ月)のケガで あわててしまった

きょうの朝、ココとプリンがそろって外にでた。
いっしょにくらしているわたしの母が
洗濯物を外にほすときのできごとだ。
ネコたちは、母のうごきをみごとにみきっており、
どんな素ぶりのあとで、窓があくかをよんでいる。
母がいくら注意してもザルみたいなもので、
2匹そろっての脱走(おでかけ)が日常茶飯事になっている。
なんで外にだしたくないかというと、
ネコ同士のケンカや、車との事故、
その他もろもろのアクシデントを心配するからで、
そのおそれたことがとうとう現実となってしまった。
夕方わたしが家にもどると、2匹ともかえっていたけど、
生後7ヶ月で、まだからだのちいさなプリンが足にケガをしている。
ノラネコにかまれたのではないか。
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家でできるのは消毒くらいだ。しみるのか、かなりいたがる。
キズ口をいじられたくないようで、
足をひきずってベッドにむかった。
食欲はなく、ごはん皿をちかづけてもたべない。
さいわい配偶者があすはやすみの日なので、
動物病院へつれていってもらうようおねがいした。

母には ついきつい口調で文句をいってしまった。
でも、90まえの老人に、
すばやいうごきをもとめるほうがどうかしている。
失敗をきつくとがめるなんて、老人虐待でしかない。
母からすれば、自分がつれてかえったネコではなく、
わたしひとりの判断で かってにプリンをもちかえった。
それなのに母はとてもやさしくネコたちにせっしている。
ほんとは、文句ではなく、感謝を口にしなければならないのに。

犬やネコをあたらしく家族としてむかえるときは、
家族全員の同意がぜったいに必要、といわれている。
ほんとうに、ひとりだけがいくらかわいがっても
動物にできることは たかがしれている。
かりに、わたしひとりがかわいがっても、
ほかの家族がネコたちにつらくあたれば
ネコはいやだろうし、わたしだって家族にいい感情をもたない。
ネコがいると、家族がいいかんじになりやすいけど、
そのためには、みんながネコをすきでないとうまくいかない。

まえにかっていたピピは、しょっちゅうケガをするので、
そのたびに病院へつれていったものだ。
でも、ピピは大人のネコだったので、自業自得ともいえた。
プリンはまだからだがちいさく、ベッドでじっとする姿は
よけいにいたいたしい。
それでもなでているうちに ゴロゴロとのどをならしてくれた。
あした病院へいくことをつたえ、
しっかりねたらよくなるから、とはなす。

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posted by カルピス at 21:08 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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