2021年01月27日

意外とみかけないイルミネーション=ランナー

冬になると、夕方はしりはじめるときは、
日がおちて、あたりは くらくなっている。
反射テープのタスキだけではあぶなそうなので、
アマゾンで点滅ライトをかった。
両腕につけるタイプが、2ついりで1200円ほど。
USBで充電するようになっている。
いちど充電すれば、4時間ぐらいはあかるさがもつ。
ちゃちなつくりだから、すぐこわれそうだけど、
ひと冬もてばいいとわりきっている。
2つだけでもけっこうはでにひかるので、
まわりから注意をひくにはじゅうぶん役にたちそうだ。

両腕をひからせておもったのは、もっとたくさんのライトをつけて、
全身をイルミネーション にしたランナーがいないか、ということ。
おおくのランナーが、なんらかの形で
からだの一部をひからせているけど、
全身をひからせているランナーには、意外とであわない。
クリスマスがちかづくと、
イルミネーションでかざった家がでてくるように、
それの人間版をみかけないのはどういうわけだろう。
点滅ライトは充電式なので、本体はかるくできている。
たくさんつけてもあまり負担にならないはずだ。
にたようなライトを20個つけたらかなり目だつし、
家をかざるイルミネーションを、からだにまきつけてもいい。
はしるさまたげにはならず、まわりをたのしませてもくれるはずだ。
わたしが自分でやるのはいやだけど、
全身をひからせたランナーがいたらたのしいのに。

練習仲間のランナーにはなすと、
長距離ランナーのメンタリティは、
そうやって目だつのをさけるのでは、
ということだった。たしかにそうかも。
長距離の練習は、地味なつみかさねでしかないので、
派手な演出をよろこぶ性格のひとは、
長距離をこころざしたりしないかもしれない。
デイリーポータルZに、反射材をたくさんつける記事がのったけど、
https://dailyportalz.jp/kiji/attach_reflective_material
わたしがおもっているイルミネーション=ランナーとはだいぶちがう。
ただイルミネーションをかざりつけるだけでなく、
ちゃんとランナーとしての練習にもとりくまないと、
ほんとうの意味でイルミネーション=ランナーとはよばない。

きょうもいつものコースである宍道湖岸をはしった。
くらくなっても外をはしろうというひとたちは、
だれもがまじめな性格にみえる。
全身をイルミネーションでかざるランナーがいたら、
ひとさわがせなだけで、ういた存在になりそうだ。
あるいは島根県ではみかけないだけで、全国的にみると、
各地に名物イルミネーション=ランナーがいるのだろうか。

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posted by カルピス at 21:59 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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