2021年02月05日

豚バラ軟骨でつくる魯肉飯(ルーローファン)

すこしまえの記事に
「台湾で魯肉飯(ルーローファン)がたべたい」とかいた。
日本にある台湾料理店ではなく、台湾にいってたべたい。
とはいえ、しばらく台湾へはいけそうにない。
たまたま きょういった業務用スーパーに、
豚バラ軟骨があったので(いつもうれているとはかぎらない)、
自分で魯肉飯をつくろうとおもいたった。
豚バラブロックは、たかすぎて手がでないけど、
豚バラ軟骨は100グラム50円だ。
きょうかったのは、1100グラムいりだから、
550円ですごい量の豚バラ(軟骨だけど)が手にはいった。

このごろは、おでんをつくるとき、
牛スジのかわりに豚バラ軟骨をつかっている。
かなりギトギトしてるので、家族には不評だけど、
おでんで肉をたくさんたべようとおもったら
豚バラ軟骨で手をうつしかない。
魯肉飯でつかうのは豚バラブロックなので、
そのかわりに豚バラ軟骨をつかうのは、
そんなに抵抗なくうけいれられうのではないか。

クックパッドを参考に、魯肉飯をつくる。
おでんのときは、豚バラ軟骨を いちど煮こぼすけど、
クックパッドでは、そんなことはせず、
いきなり強火でいためてこげめをつける、とある。
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そのあとを調味料くわえ、圧力鍋で数分にこむだけだ。
レシピにはなかったけど、調味料として八角をひとついれた。
結果的にはこれが正解で、いかにもそれっぽいかおりがついた。
壇流クッキングでつくるバーソーには、ネギとしいたけ、
それにゆで卵をいれるので、そのまま魯肉飯にもつかう。
わたしがすきな糸こんにゃくもいれた。
できあがりは いかにもアジアっぽいみかけで、
ふだんは豚バラ軟骨をたべない配偶者も、
おいしいといってくれた。
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すこしまえから「グリさらパン」をつかっている。
魚やきグリルにいれてつかう ちいさなフライパンのことで、
お皿として テーブルにだせるので「グリさらパン」。
デイリーポータルZで紹介されていた。
https://dailyportalz.jp/kiji/gri_sara_pan
魚やきグリルは、おいしくやけるとはいえ、
つかったあとのかたづけが面倒だけど、
このグリさらパンは、グリルがよごれず 手間いらずだ。
中火でやいても、みじかい時間で火がとおり、やわらかくなる。
手羽先でもモモ肉でもつかえるし、魚だってやける。
野菜とソーセージをならべ、シュレッドチーズをかけたら、
それだけで立派な一品だ。
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きょうもうひとつ つくったのは、
新聞にのっていた タラのちゃんちゃん焼き。
野菜をならべてタラをおき、ミソだれをかけるだけでできる。
3品ともかんたんで、わたしむきの料理だった。

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posted by カルピス at 20:46 | Comment(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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