わたしはあまりおなかがすいていなかったので、
フライドチキン1つと紅茶をえらんだ。
チキンが250円で、紅茶が220円。
紅茶はホットをえらぶと、お湯のはいったカップをわたされる。
あとは自分でティーバッグをいれる、というやり方だ。
沸騰していないお湯で紅茶をいれるなんて、
おいしくないにきまってる、とがっかりしていたら、
のんでみると、ハッとするほどおいしかった。
アッサム茶、とティーバッグの袋にかいてある。
沸騰していないお湯でも おいしくはいる紅茶があるのだろうか。
もともとのつかってある葉っぱが上質なのだろうか。
ネットをみると、リプトンのアッサム茶、とある。
ひごろから、コーヒーは100円でのめるのに、
なんで紅茶になると値段が倍になるのかと不満だったけど、
いい紅茶はそれだけお金がかかっているのかもしれない。
もっとも、たかくても ひどくまずい紅茶をだす店
(コメダとか)もあるので油断はできない。
ファーストフードやチェーン店の紅茶は、
本業のかたすみにおいやられ、
手をぬきほうだいのブラック地帯だ。
なんどかの後悔にきたえられ、紅茶を注文するときは
はじめから味に期待しないことにしている。
期待していなかっただけに、KFCの紅茶はおいしかった。
すこしたかいティーバッグのアッサム茶をためそうと、
スーパーで10袋いり400円と、
20袋いり400円(トワイニング)をかってみる。
どちらも、それなりにおいしいけど、
いつものんでいる25袋いり200円の日東紅茶と
あきらかにちがう、とうほどの差はない。
よくばっておおきなマグカップにいれるのではなく、
すこしこぶりのカップをつかったほうが、
紅茶の味がしっかりかんじられる。
そうしていれた場合、値段の差はかんじない。
ちなみに、アッサム茶はミルクティーむけ、といわれているけど、
牛乳をいれると、どれもおなじような味におもえてくる。
けっきょく、わたしの舌は、紅茶のおいしさをみわけるほど
デリケートにできていないようで、
でれをのんでも、それなりにおいしい。
でも、ケンタッキーでのんだ紅茶はあきらかにべつものだった。
なんであれだけおいしかったのか、不思議だ。
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