「猫を飼う」という企画がのった。
「1」とあるので、何回か連載されるのだろう。
1回目は、「道で子猫をみつけたら」というもの。
Beがすすめているのは、
拾う前に、母親がいるかどうか確認して。(中略)しばらく様子を見て、もし母親がいるようなら、子育てを見守って、離乳が始まったころに、母子一緒に保護してあげるのがいい。
というやり方だ。
もし母猫がいなければ、まず動物病院へ。
そして、地域猫活動をしているひとや、
動物保護団体に相談することもすすめている。
すでに何匹かネコをかっていて、これ以上ふやせないひとは、
そうした団体にしらせたら、どうしたらいいかおしえてくれる。
子ネコをみつけたからといって、
ぜんぶ自分が責任をおわなければならないのではなく、
適切に対応してくれる団体につなげば
子ネコをしあわせにできるかもしれない。
わたしの経験では、子ネコが母ネコといっしょにいたことはない。
どの子ネコも、ひとりきりで、おなかをすかせ、
なにかをうったえるように、ピーピーないている。
なくけれど、姿をみせない子ネコもいる。
ごはんをあげてみて、たべるようなネコなら
つかまえて家につれてかえればいいけど、
ひとを警戒してちかづかないのなら、
動物保護団体に相談したほうがいいかもしれない。
ネコをかいたいけど、どうしたらいいのかわからないひとが、
こういう記事に背中をおされるとうれしい。
子ネコはたしかにかわいくて、すてきな家族だけど、
はでにあばれまわり、家具をキズつけたりもする。
時期がくれば、去勢や避妊手術を必要になる。
あたらしい家族として、子ネコをどうむかえたらいいのか、
これからの連載に期待したい。
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