2021年05月20日

クラシック音楽とサッカーはだいたいいっしょ

ラジオ番組「クラシックカフェ」(NHK-FM)をきいていると、
有名な作曲家の名前がたくさんでてくる。
番組担当の貞平さんや粕谷さんが、
どのようにその曲がつくられ、演奏されたのかという
はなしをしてくれるので、ただ曲をきいているだけよりも
身ぢかな存在にかんじられる。
モーツァルトやベートーベンだけでなく、
番組がとりあげる作曲家たちは、だれもがものすごい天才で
そうしたおおぜいの天才たちによって、
クラシック音楽という文化が洗練され、いまもまた
あたらしい可能性をきりひらこうとしている。

100年以上まえにつくられた曲を、世界じゅうのひとが、
おなじ価値観にそって演奏し、聴衆はその演奏をたのしむ。
どんな国にも、音楽学校があり、ピアノやバイオリンなど、
世界じゅうの国がおなじ楽器をあつかう。
世界が西側と東側にわかれていたときにも、
クラシック音楽はどちらの世界でも演奏されている。
いまもまた、世界で共通するひとつの文化として
継承し、発展をつづけている。

ここまでかいていて、サッカーもおなじだとおもった。
サッカーは、世界各地でおこなわれており、
国によりスタイルがそれぞれちがうとはいえ、
サッカーというおなじスポーツであることにかわりはない。
西側でも東側でも、南でも北でも、
サッカーという競技が生まれてからいままで、
世界じゅうでサッカーはひとびとのこころをとらえる。
芸術とスポーツという、べつのジャンルなのに、
クラシック音楽とサッカーは、にている点がおおい。

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posted by カルピス at 22:20 | Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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