からだがぬれないよう、しっかりふせがないと、
すぐに体調をくずしてしまう。
冬の雨には、どんな雨具をつかえばいいだろうか。
雨がふれば、たいていのひとはカサをさすけど、
カサがふせぐのは、いいとこ上半身だけで、
くつやズボンはけっこうぬれてしまう。
風がふいたり、雨がつよくふれば、上半身だってまもってくれない。
なので、わたしはカサをさすとともに、防水のくつをはき
(できれば長ぐつ)、雨具のズボンもはくようにしている。
上下ともカッパをきて、カサはささない、
という手もあるけど、散歩や山あるきならまだしも、
通勤・通学という場面では ちょっと猛々しい。
デイリーポータルZにのった、
「ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた」
https://dailyportalz.jp/kiji/germans-proverbial-rain
が興味ぶかかった。
欧米人はすこしぐらいぬれたもカサをささないというけど、
その理由をさぐっていくと、2つのことわざにたどりついたという。
・天気が悪いわけじゃない、服装が不適切なだけだ
・別に(からだが)砂糖でできてるわけじゃないし
うえのことわざは、カサよりも適切な道具として
レインジャケットをつかうひとたちのことで、
たしかに ぬれても平気な服装にすれば、雨なんてこわくない。
したのことわざは、すこしぐらいぬれてもたいしたことない、
というひとたちのかんがえかただ。
それも一理あるけど、冬の雨にぬれるのはさけたいし、
そもそも わたしはぬれるのがきらいなので、
うえのことわざのほうに一票をとうじたい。
雨がふってもこまらない服装にするだけで、
気分は旅行者で、通勤もお手軽なアウトドアとなる。
天候に行動を左右されない服装でいると、
ただそれだけで すごく自由をかんじさせてくれる。
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