2022年02月09日

「濃厚接触者」というくくりでは対応できない

わたしの職場である介護事業所の利用者が、
コロナウィルス陰性の判定をうける。
わたしもはじめ濃厚接触者といわれたが、
保健所の判断では 濃厚接触にあたらない、
ということになり、自宅での待機はまぬがれた。
それでも関係する職員は全員PCR検査をうけ、
あすの結果がでるまで事業所は閉所となる。
おやすみは、先週につづき2どめであり、
計4日間のやすみは サービスうりあげとしてもいたい。

これまでの新型コロナウイルスより
はるかに感染力のつよいオミクロン株は、
島根県でも新規感染者数が高どまりしている。
まいにち100人ちかくの感染が発表され、
そうなると、濃厚接触者もとうぜんその数倍の数でてくる。
濃厚接触者とかかわったからといって、検査や自宅待機していては、
そのたびに事業所での活動をとりやめなければならない。
もう、濃厚接触者、というとらえ方、くくりでは、
コロナウィルス感染に、対応できない状況になっている。
インフルエンザでは、濃厚接触という概念がなく、
感染者だけが自宅待機の対象だ。
オミクロン株も、陽性反応がでた場合だけに対応をかぎり、
たとえ濃厚接触者であっても、それまでとおなじようにすごせるよう
社会的なとりあつかいをかえたほうがいい。

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posted by カルピス at 20:29 | Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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