2023年06月30日

「了解しました」でなにがわるいのか

ラインでのやりとりのとき、
「了解しました」をつかうことがおおい。
日常ではふつういわないことばだけど、
相手のいったことにたいする返答として、
「了解しました」はとても便利だ。

とおもっていたら、ラジオをきいていると、
「了解しました」はおかしくないか。
ここは「承知しました」のほうがただしい、
というようなことをいっていた。

たしかに「承知しました」のほうが適切かもしれない。
でも、そういったひとがなんだか上から目線の
ネチネチしたいいかただったので、嫌悪感をおぼえた。
自分の知識をひけえらかし、よわいものいじめをするおやじ。
「承知しました」といえば、
ことばづかいに気をくばっているかのようなゴーマンな態度。
その発言をきいて、「了解しました」は
いまではおくれたいいまわしかもしれないけど、
おれはこれからもつかいつづけようとおもった。

トランシーバーなどで「オーバー!」といえば
自分の発言はここでおわり、つぎはあなたの番ですよ、
というひとつの約束ごとにすぎない。
ラインの「了解しました」もにたようなもので、
了解が承知であってもたいしたかわりはない。
「わかりました」のほうがやわらかくてすきだけど、
アンチ「承知しました」の意思表示として、
わたしはこれからも「了解しました」でいこう。

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posted by カルピス at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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