自転車もあついとたのしくない。海でおよぐことにする。
島根のよさで、30分ドライブすれば海につく。
ついた海岸には、車が数台とまっているだけで、
海水浴をたのしむひとの姿はない。
30分でついて、海をほとんどひとりじめできるのが島根だ。
およぐ、といっても、水泳の練習としてではなく、
シュノーケリングでプカプカうかぶやつだ。
いつもは足ひれをつかうけど、足ひれもあんがいつかれるので、
きょうはプール用のゴーグルをシュノーケルにかえただけ。
海岸から岩場まで200メートルおよぎ、
魚たちを観察できれば、とおもっていたのに、
残念なことに ほとんど魚の姿をみかけない。
魚にもいまの気候はあつすぎるのだろうか。
海にうかんでいても、なにもみえなければつまらない。
30分ほどでスタート地点にもどった。
ポリタンクに水をいれてもってきているので、
洗面器に水をうつしシャワーとする。
駐車場できがえができるほどひとがいないのが島根だ。
先週プールでおよいだとき、外にある子ども用プールをみると、
おとなたちのおおくが、ながそで・ながズボンなのに気づいた。
日やけしたくないのはわかるけど、
プールは水着を披露するところ、という概念は、
いまではつうじなくなっているようだ。
余計なお世話とはいえ、ながそで・ながズボンの女性には
色気、いや、情緒をまったくかんじない。
日本の夏は、いったいどういうことになっているんだ。
スポンサードリンク