2023年07月30日

日本の夏はどこへいったのか

あつい日がつづき、そとをはしる気にならない。
自転車もあついとたのしくない。海でおよぐことにする。
島根のよさで、30分ドライブすれば海につく。
ついた海岸には、車が数台とまっているだけで、
海水浴をたのしむひとの姿はない。
30分でついて、海をほとんどひとりじめできるのが島根だ。

およぐ、といっても、水泳の練習としてではなく、
シュノーケリングでプカプカうかぶやつだ。
いつもは足ひれをつかうけど、足ひれもあんがいつかれるので、
きょうはプール用のゴーグルをシュノーケルにかえただけ。
海岸から岩場まで200メートルおよぎ、
魚たちを観察できれば、とおもっていたのに、
残念なことに ほとんど魚の姿をみかけない。
魚にもいまの気候はあつすぎるのだろうか。
海にうかんでいても、なにもみえなければつまらない。
30分ほどでスタート地点にもどった。
ポリタンクに水をいれてもってきているので、
洗面器に水をうつしシャワーとする。
駐車場できがえができるほどひとがいないのが島根だ。

先週プールでおよいだとき、外にある子ども用プールをみると、
おとなたちのおおくが、ながそで・ながズボンなのに気づいた。
日やけしたくないのはわかるけど、
プールは水着を披露するところ、という概念は、
いまではつうじなくなっているようだ。
余計なお世話とはいえ、ながそで・ながズボンの女性には
色気、いや、情緒をまったくかんじない。
日本の夏は、いったいどういうことになっているんだ。

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posted by カルピス at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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