今年わたしがもっともひかれた『成瀬は天下を取りにいく』
(宮島未奈)はどう評価されただろうか。
でも、ベスト10に『成瀬』の書名はあがっていない。
ベスト10どころか、「本の雑誌社」社員による座談会で、
だれひとり『成瀬』をおしてくれるひとがいなかった。
かろうじて、エンターテイメント部門の10位に
久田かおりさんがとりあげてくれている。
10位ではあるものの、久田さんは
2023年最大の収穫は『成瀬は天下を取りにいく』だった。「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようとおもう」なんて宣言をする風変わりで突拍子もない主人公、成瀬あかりに心からまいってしまった。と絶賛している。
エンターテイメント部門は、これまで北上次郎さんがうけもっていた。
今年なくなった北上さんのかわりという重圧のなか、
久田さんはみごとに大役をはたした。
『成瀬』だけでなく、久田さんのコメントをよむと、
ベスト10にあげられた本はどれもおもしろそうだ。
こんなにいい本がどっさりあるのだから、
いつまでも会社づとめなんてしてないで、
さっさと老後の生活を実現させなければ、なんておもわせるほど。
うれしいしらせもあった。
来年の1月に『成瀬』の続編が発行されれるという。
成瀬ロスでおちつかなかったおおくのファンが
成瀬との再会に胸をあつくすることだろう。
そして『成瀬』の魅力がただしく評価され、
来年こそはノンジャンルベスト10にえらばれるようねがっている。
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今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
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