2024年10月27日

それほどわるくなかった日曜日

いちにちのはじまりはパッとしなかった。
ゆうべ、そんなにのんでないのにさえない目ざめ。
でも、いろいろ用事をかたづけているうちに、
なんとか形がととのってきた。

ひるまえに事務所へゆき、へんなエラーがでるという
ファイルメーカーでつくったファイルをたしかめる。
おとついからきゅうに、
「スペルチェック用のメイン辞書をロードできません」
というメッセージがあらわれて、
あたらしいレコードをつくれなくなった。
ネットでしらべると、ファイルメニューから
「間違ったスペルを特殊な下線で示す」のチェックをはずす、とある。
ためしてみると、すぐにエラーがでなくなった。

そのあと週にいちどのプールへでかける。
いつものように、まず1500メートルをゆっくりおよぐ。
このところ、およぎがすごくおもく、
500メートルをすぎるまでくるしさがつづく。
1500に40分ちかくかかった。でもまあ、とにかくおよげた。
そのあと4種目を50メートルずつ2セット、90秒でまわる。
いつもよりタイムはわるいけど、なんとかまわれた。
あたりまえだとおもっていた1500と4種目の定番メニューを、
わたしははたしていつまでつづけられるだろう。

夕方は、母を選挙につれていく。
母は、みじかい距離ならツエをついてなんとかあるけるけど、
1キロはなれた投票所へは、わたしが車でおくらなければならない。
わたしはそんなに投票したくないけど、
母をおくったついでにささやかな義務をはたす。

夕ごはんのまえには台所の網戸をはりなおした。
家と外を自由にではいりするネコのココが、
なんにちかまえにやぶいてしまったところだ。
手先が不器用なわたしだけど、きれいに、
とはいえないまでも、なんとかそれらしくアミをはれた。

きのうからよみはじめたキャロル=オコンネルの
『クリスマスに少女は還る』がおもしろくなってきた。
オコンネルは、はじめてよむ作家で、
630ページ以上あるながいミステリーだけど、
訳者が務台夏子さんなので、ためしによんでみる気になった。
務台夏子さんは、わたしがだいすきな作家、
ピーター=スワンソンの作品で名前をしった。
スワンソンの作品は、どれもすてきにおもしろく、
その訳者が担当してくれるなら、とおそるおそるよみはじめる。
かなりいりくんだスタートだけど、
務台さんは期待どおり安定した日本語をとどけてくれる。

そしてサッカー天皇杯準決勝、ガンバが3−2でマリノスをやぶる。
延長後半アディショナルタイムでのかちこし点。
いろいろあったけど、おわってみればわるくない日曜だった。

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posted by カルピス at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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