ゆうべ、そんなにのんでないのにさえない目ざめ。
でも、いろいろ用事をかたづけているうちに、
なんとか形がととのってきた。
ひるまえに事務所へゆき、へんなエラーがでるという
ファイルメーカーでつくったファイルをたしかめる。
おとついからきゅうに、
「スペルチェック用のメイン辞書をロードできません」
というメッセージがあらわれて、
あたらしいレコードをつくれなくなった。
ネットでしらべると、ファイルメニューから
「間違ったスペルを特殊な下線で示す」のチェックをはずす、とある。
ためしてみると、すぐにエラーがでなくなった。
そのあと週にいちどのプールへでかける。
いつものように、まず1500メートルをゆっくりおよぐ。
このところ、およぎがすごくおもく、
500メートルをすぎるまでくるしさがつづく。
1500に40分ちかくかかった。でもまあ、とにかくおよげた。
そのあと4種目を50メートルずつ2セット、90秒でまわる。
いつもよりタイムはわるいけど、なんとかまわれた。
あたりまえだとおもっていた1500と4種目の定番メニューを、
わたしははたしていつまでつづけられるだろう。
夕方は、母を選挙につれていく。
母は、みじかい距離ならツエをついてなんとかあるけるけど、
1キロはなれた投票所へは、わたしが車でおくらなければならない。
わたしはそんなに投票したくないけど、
母をおくったついでにささやかな義務をはたす。
夕ごはんのまえには台所の網戸をはりなおした。
家と外を自由にではいりするネコのココが、
なんにちかまえにやぶいてしまったところだ。
手先が不器用なわたしだけど、きれいに、
とはいえないまでも、なんとかそれらしくアミをはれた。
きのうからよみはじめたキャロル=オコンネルの
『クリスマスに少女は還る』がおもしろくなってきた。
オコンネルは、はじめてよむ作家で、
630ページ以上あるながいミステリーだけど、
訳者が務台夏子さんなので、ためしによんでみる気になった。
務台夏子さんは、わたしがだいすきな作家、
ピーター=スワンソンの作品で名前をしった。
スワンソンの作品は、どれもすてきにおもしろく、
その訳者が担当してくれるなら、とおそるおそるよみはじめる。
かなりいりくんだスタートだけど、
務台さんは期待どおり安定した日本語をとどけてくれる。
そしてサッカー天皇杯準決勝、ガンバが3−2でマリノスをやぶる。
延長後半アディショナルタイムでのかちこし点。
いろいろあったけど、おわってみればわるくない日曜だった。
スポンサードリンク