神戸マラソンのゴールにちがいない。
選手たちが、つぎつぎにフィニッシュしている。
その数がものすごいのに、わたしはすっかりおどろいてしまった。
今朝の新聞をみると、2万913人が参加されたという。
完走率は96%というから、ゴールしたのは2万76人。
ざっと計算してみる。
制限時間は7時間であり、とはいえ
ほとんどの選手は3時間から6時間の範囲でゴールするのでは。
この3時間内に、80%の選手がゴールするということは、
1万6000人が180分のあいだにゴールすることになる。
ということは、1分間に89人のひとがゴールする計算になる。
わたしがテレビでみたゴール付近の風景は、
まさしく、この、1分間に100人ちかく、
つまり、1秒にふたりという混雑のなか、
選手がゴールするようすをうつしていたものだった。
田舎の島根県でそだったわたしは、
都会でおこなわれるおおきな大会がイメージできなかったのだ。
スタートのようすで、何百メートルにわたって、
道路をびっしりうめつくした選手をニュースでみかける。
あの大集団だと、スタートのピストルがなってから、
選手全員がスタートラインをこえるのに、何分かかるのだろう。
集団は、しだいにほどけながら、それでもかなりの混雑をたもって、
ゴールむかうことになる。
あれだけの集団ではしるのは、
自分のペースをたもちにくくないだろうか。
それとも、にたようなスピードのひととはしり、
がんばりやすいものなのだろうか。
ゴールする選手たちはわりと元気そうで、
つかれきったひとはあまりみかけなかった。
わかいひとたちがおおそうで、たのしそうな表情でゴールしてくる。
それぞれが、けしてかんたんではない準備をかさね、
42.195キロをはしりおえた選手たち。
ひとりひとのものがたりに拍手をおくりたい。
わたしはこれまでに2どマラソン大会に参加したことがあるけど、
いずれもタイのチェンマイでおこなわれたもので、
参加者はそれほどおおくなかった。
神戸マラソンでゴールする、たのしそうな選手をみてると、
ほんのすこしだけ、もういちどフルマラソンをはしりたくなった。
スポンサードリンク

