2017年09月10日

地区の運動会に参加する

地区の運動会がおこなわれた。
体育委員をやってるので、必然的に参加しなければならない。
きょねん、100メートル競争でビリになった記憶がまだあたらしい。
そもそも、わたしは運動会にいいおもいでがない。
小学校のときから、短距離がおそくて、
運動会ではいつもビリにちかいほうだったし、
小学生として参加した地区の運動会では、
リレーでわたしがバトンをおとしたため順位をさげた。

体育委員になってまだ2年めなので、
まわりの顔になじみがなく、わたしの存在は完全にういている。
さいわい、競技観察係をおおせつかったので、
本部テントにつめる時間がながく、
地区のひととあまり顔をあわせなくてもよかった。
競技観察係は、なまえがりっぱなだけで、
じっさいはたいした権限があるわけではなく、
ただたっているだけに かなりちかい。
リレーでは、グランドのあちこちに紅白の旗をもってたち、
OKなら白旗を、ダメなら赤旗をふって合図する。

小学生がはしるところをみていると、
短距離は、完全にセンスがものをいう世界なのがわかる。
はやい子は、学年がひくくてもかっこいいはしりをするし、
おそい子は おさないころから
ギクシャクとしたうごきを身につけている。
わたしも、子どものころ すでに
いまのはしりが完成していたのだろう。

女性が出場するレースでは、
必死にはしりる女性のうつくしさに胸をうたれた。
いいかげんにながすのではなく、
一生懸命にはしりながらも、うつくしさをたもっている。
お化粧もしてるみたいだし、髪のセットもみだれない。
『ルパン三世カリオストロの城』では、
スパイとして潜入している不二子ちゃんにルパンが
「仕事に熱中してるご婦人ってのは、うつくしいねー」
という場面がある。
たしかに。
気どらずに、全力をつくしている女性は、ハッとするほどうつくしい。

男だって、けっこう本気で運動会にうちこんでいる。
閉会式では、不本意な成績に満足できなかった男性が、
放心状態となり、式のとちゅうで列をはなれ、
自分たちのテントへもどっていくのをみた。
まわりのひとは、どう声をかけようかとこまっていた。
わたしの地区でも、ながいあいだ体育委員をしているひとは、
地区の成績に本気でこだわっており、
委員になって2年めのわたしなど、まったくおよびでない存在だ。
運動会にさきだつ準備会では、
たかだか運動会とはいえない雰囲気のもとで、
2どのうちあわせがもたれ、選手選考に知恵をしぼっている。
参加できるひとにおねがいする、というよりも、
かてるひとをどう確保するかが選手選考会なのだ。
運動会というよりも、選手権レベルの意気ごみなのがすごい。
すごいけど、わたしとはずいぶんちがう価値観の世界であり、
なんかいかかわっても なかなかなじめない。

posted by カルピス at 19:56 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

きゅうにおとずれた「絶好調」がいつまでつづくのか

アルバイトのあとで、2週間ぶりにおよごうと プールへでかける。
水のいれかえで、プールはつかえなかった。
はしったりおよいだりするまえは、
できたら練習したくないなー、という気分と体調のことがおおいけど、
このごろすごくからだがよくうごき、
はしるのが気もちよくなっている。
ひさしぶりのプールで、どんなおよぎができるのか、
そして、体調のよさはほんものだろうかと、
たのしみにしていた水泳だったので 残念だった。

カツ丼をたのしみに お店にでかけたら、やすみだった、という場合、
カツ丼がだめならラーメンにしようか、とはならない。
とくに、そのお店が絶対的な存在の場合、
なかなか頭とからだが変更を納得してくれない。
そんなときは、自分でカツ丼をつくる手があるとおしえてくれたのは、
『哀愁の町に霧が降るのだ』にでてきた沢野さんだ。
たしかにこの方法だと、絶体絶命のピンチを
ギリギリのところでチャンスにかえる可能性がある。
でも、プールでおよげない場合は、どうやってのりきればいいのか。
プールには、トレーニングジムが併設されているけど、
ジム用のズボンをもっていなかった。
さすがに水泳パンツでトレーニングするのは はずかしいし、
ひとさわがせでもある。
車にのりこんだまま、どんな選択肢があるのか しばらく検討したけど、
けっきょくきょうのところはなにもできないという結論にいたる。
家にもどって体幹トレーニングをするのがせいぜいで、
欲求不満なからだをなだめるように、
家でしこしことからだをうごかした。

なぜきゅうにからだがうごくようになったのか わからない。
ずっとだるさがつづいていたので、
ふつうにうごけるようになると すごく楽だ。
ひとは気分でうごいている、となにかにかいてあったけど、
ほんとうに、からだがキレキレだと、
なにごとにもまえむきでいられる。
道ですれちがう しらないひとにも上機嫌で声をかけそうだ。
ジョギングでは、これまで30分はしると
ようやくウォーミングアップがおわる、
みたいなかんじだったのに、
このまえは はじめから気もちよくはしれたのでおどろいた。

新聞広告に「家内も驚いた、みなぎる活力」なんて薬がのっている。
わたしの場合はそっちの「活力」ではないので
残念ながら配偶者はちっともおどろかないけれど、
もし薬でいまみたいにからだがうごくようになるのなら、
サプリにたよるのもありだなとおもう。
80歳をこえてからエベレストにのぼり有名になった三浦さんは、
サントリーのセサミンをのんでいるという。
ほかにも、調子がよくなるというサプリを、
新聞だけで何種類も目にする。
ケチで貧乏なわたしは、サプリの効果をしんじてなかったので、
これまでいちどもためしたことがない。
わたしの絶好調は、なにがよかったのか、
そして、いつまでつづいてくれるのか。
朝おきたとき、なにかのかげんで、
またあのだるいからだに もどっているのでは、と ヒヤヒヤしている。

posted by カルピス at 21:19 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

雷におびえながら 命がけでおよぐ

県立プールについたとき、ちょうどはげしい雨がふってきた。
いかにも「大気の状態が不安定」な雨で、
どしゃぶりとこぶりをくりかえす。
雨がよわくなったスキをとらえて車からでた。
駐車場に水がたまっており、シューズがずぶぬれになる。

外にある50メートルプールでおよごうとすると、
職員の方に「雷がなったらあがってもらいます」といわれた。
そうか。雷がおちる危険性があるのか。
わたしが死ぬときは、もしかしたらこんなふうに
不意の事故によるものかも、と頭をかすめた。
老後にたのしもうとしている旅行へいけないし、
いろいろとはずかしいものをのこしたまま、
雷で死ぬなんて、たまらんとおもうけど、
わたしの死に方として、いかにもありそうだ。

まえは自転車での事故で死ぬような気がしていた。
いつもあぶなっかしい運転をしているし、
いつまでも自由自在に自転車をあやつれるとおもっていたら、
からだがついていかなくて、車にひかれる、というシナリオだ。
でも、交通事故は死ぬまでいたそうだし、
もしすんなり死ななくて、マヒがのこったりしたらこまる。
おなじ不慮の事故でも、雷で一瞬に死ぬほうが
あっさりしていて わるくないようにおもえてきた。
そんなことをかんがえながらおよぐと、水泳も命がけだ。
命をかけておよぐ自分が、かっこいいような気もしてくる。

あぶないのなら、およがなければいいのに、
もしかしたら雷がおちるかも、とおもいながらの水泳は、
しめきり間際のあせりみたいに
おしりのほうがムズムズしてくる。
そうまでしておよぐ自分がいとおしい。
命をかけておよぐなんて、なかなか体験できない。
ピンピンコロリには、落雷がおすすめかもしれない。

さいわい雷はおちることなく、
わたしが1500メートルおよぎきるまでまっていてくれた。
雷を気にして はやくおよげばいいのに、
いつもよりもっとおそく、1500メートルに40分もかかる。
最低記録だ。雷にうたれるのを おすすめしたくなるレベル。
命をかけたわたしの冒険は、なにごともなく無事におわる。

posted by カルピス at 09:21 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

宍道湖一周のサイクリングに失敗

きゅうにおもいたって宍道湖一周のサイクリングにでかける。
宍道湖を一周すれば およそ50キロ、
3時間あれば一周できる、手頃なコースにおもえた。
スイムランをめざし あついなか はしってきたので、
レースがおわると気がぬけて、はしりたいとおもわなくなった。
気分転換に、しばらく自転車にきりかえてみよう。

でも、出発して50分、15キロのところで前輪がパンクしてしまう。
修理道具はあるけど、空気いれがない。
お金を800円しかもっていなかったので、
自転車屋さんに修理をおねがいもできない。
けっきょく、きた道を、自転車をおしてあるいてもどる。

この自転車は、ほとんどのっていないのに、
これで3度めのパンクだ。
まえの2回は、家にとめておいただけでパンクしている。
わたしがのっている自転車は、シクロクロスといって、
「オフロードもはしれるロードバイク」のはずなのに、
のってもいないのにパンクするようではこまる。

自転車をおしてあるくのは、
だれもなにもいわないけれど、かなりなさけない姿だ。
コースが国道9号線ぞいだったこともあり、
わたしのわきを、ひっきりなしにスピードをあげた車がとおる。
サイクリングにでかけるときには、
パンク修理のセットと、お金もじゅうぶもっていたほうがいい。
パンクをなおす自信がなかったので、
運にまかせて空気いれをもっていかなかったのが失敗だった。

けっきょく14キロをあるいて家までかえったのだけど、
3時間あるくのは、けっこうたいへんだった。
わたしはちかい将来に、
スペインのサンチャゴ=デ=コンポステラをめざして
巡礼の徒歩旅行を計画している。
いちにちに30キロはあるきたいところだけど、
14キロの2倍となる距離を まいにちあるくのは
おもいえがいていたような 牧歌的な旅ではないかもしれない。

自転車旅行もまた、わたしが老後の生活で
夢みている「あそび」なのだけど、
ほんとうにいきたいのなら、
パンクぐらいなおせるようにしておかなければ、
どこかでひどい目にあうだろう。

4時間の、おもわぬアクティビティとなり、
たった14キロあるいただけなのに、
からだもこころも、かなりおいつめられて家にたどりつく。
スイカとビールでいきかえったけど、
なれない土地で、おもったように お店や宿にたどりつけなかったとき、
わたしの巡礼は、かなり余裕のない旅になりそうだ。
いちにちの移動距離を、かなりみじかめにコースをとって、
あるくのがたのしい範囲におさめたほうがよさそうだ。

posted by カルピス at 17:43 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

あつさのなか、スイムラン(出雲市多伎町)を完走する

出雲市多伎町でひらかれたスイムランに参加する。
ショートの部・ロングの部をあわせて418人と、
きょねんよりすこしへったそうだ。
天気予報どおり、ものすごくあつい日となる。
道路わきの温度計は、37℃をさしていた。
きのう地元で6キロほどはしったときに、
水分をじゅうぶんとったつもりでも、
さいごにはフラフラになった。
このコンディションのなか、スピードはとてものぞめないので、
目標を完全に完走へときりかえる
(はしるまえからの まけおしみと いいわけ)。

8月6日は、広島に原爆をおとされた日なので、
8時15分に黙とうをささげる。
あつくても、タイムがヨレヨレでも、
平和だからこそ こうした大会に参加できる。
自分の体調もふくめ、この場にたてたことを ありがたくおもう。

水泳は、例年どおり9時の時報とともにのスタートする。
ワクワクするより、どちらかというと、
「たのしむんだ」と、いいきかせるようにスタートをまつ。
2.4キロの水泳(ロングの部)は、
いつもなら50分ぐらいでおよげるのに、きょうは57分もかかった。
そんなにほかのスイマーから邪魔をされたわけではないのに、
ふつうにおよいで これだけタイムがわるいのはさいさきがわるい。
ランでタイムをかせげないぶん、スイムでは
ふだんどおりのタイムでゴールしたかった。

水泳をおえると、おおいそぎでシューズをはき、
Tシャツをきてはしりだす。
ランのコースには、エイドステーションが
ほぼ2キロごとにおかれていて、
ふつうならじゅうぶんに水分補給ができるところだけど、
きょうは ふつうにポカリをのむだけでは すぐにつらくなった。
そのうちコツがつかめてくる。
ボランティアのかたに 頭から氷水をかけてもらい、
スポンジでもからだをひやし、そのうえでポカリを紙コップに2杯のむ。
これを、それぞれのエイドステーションでかかさずくりかえすと、
なんとか2キロはつづけてはしれるのがわかった。

わたしのランは、いつもながらスピードがないので、
ほかのランナーにどんどんぬかれていく。
でも、ことしだけは、ゆっくりのランが
作戦として ただしかったとおもう。
このあつさのなか、ゴールまでいいペースをたもてるわけなく、
さいごにはわたしがぬきさるのだと、
策士になったつもりで ゆっくりはしった。
あながちこの作戦はまちがいではなく、
ぬかれた選手を、ランの後半でふたたびぬきかえしている。
37℃のなかをはしるなんて、むちゃなはなしであり、
あつさ対策の練習などできないのだから、
ゆっくりはしるしかない。
ゴールしたときのタイムは3時間24分。
これまでに参加した11回のうち、2番目にわるいタイムだ。
でも、さいごまではしれたし、
ラストスパート(のようなもの)もできた。
熱中症で2人が救急車で病院へはこばれたそうで、
予想どおり、たいへんなコンディションでの大会だった。

ひといきついてから「おもてなしテント」へいって、
スイカやサザエのお皿をうけとる。
たのしみにしていたソーメンは、「なくなりました」といわれる。
おそいランナーへのおもてなしは、そうあまくない。
とはいえ、スイムランに参加でき、たのしめるのは、
関係者の方々が ささえてくださるおかげだ。
あつさのなか、エイドステーションや大会運営など、
ほんとうにたいへんなご苦労をかけている。
しるして感謝したい。

posted by カルピス at 17:19 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする