2021年09月06日

すべてに洗練されたMacBook Air13インチ(M1)

注文していたMacBook Airがとどく。
つぎのやすみの日に設定しようとおもっていたけど、
ふたをあけたら起動してしまい、そのまま設定にすすむ。
おどろいたのは、ほんの15分ほどで
まえのパソコンから70ギガのデーター移行ができたことだ。
これまでの経験では、データー移行は何時間もかかるし、
とちゅうで中止になることもよくあり、
おそるおそる つぎの日の朝をむかえたものだ。
今回は、歯みがきをしているあいだに
「移行が終了しました」となった。
なにかのまちがえかとおもったけど、
まえのパソコンの画面がそのままひきつがれ、
すべてがおなじ環境でつかえてとても気もちいい。
ブラウザのブックマークもおなじで(しつこい!)、
たった15分で ほんとうにすべてをひっこしできたようだ。

これまでつかっていたのは、3年まえにかった
MacBook Airの13インチだから、
おなじパソコンをもとめたことになる。
まだ まえのがじゅうぶんつかえるけど、
もしきゅうにこわれたら、と理由をつけた。
デザインがかわってないとはいえ、
まえのAirよりひとまわりちいさくなった。
モニターは13インチでいっしょなのだから、
よぶんなスペースがけずられたということになる。
おもさはほとんどかわらないので、
ちいさくなった分、かえっておもいような気がする。
キーボードは、まえの3インチのほうがうちやすい。
まあ、しばらくつかえばなれるだろう。
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【したが旧MacBook Air13インチ】

職場の同僚2人が、たてつづけにマックをかった。
ひとりは2011年型のiMac(中古)で、もうひとりは
MacBook Pro13インチだ。
ふたりとも、わたしにアドバイスをもとめたので、
いまマックをかうならMacBook Air13インチの一択だとこたえた。
けっきょくAir にしたのはわたしだけだ。
ひとによってつかい方がちがうのだから、
iMacやMacBook Proがわるいわけではないけど、
わたしは自分の選択に 100%満足している。
きょうは仕事のあと家にかえるのがたのしみだった。
ワクワクしたこの気分を味わうのはひさしぶりだ。

posted by カルピス at 21:29 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月11日

MacBook Pro15インチの故障

15インチのMacBook Proが起動しなくなった。
画面がうすい赤色になり、リンゴマークはでるけど、
そのさきへとすすまない。
SSDが原因だろうと、パソコンの師匠のところへもっていく。
ネットでしらべてくたところによると、
ロジックボードの不具合らしい。
無理やり直すことはできますが、根本的解決ではありません。どうしても使いたいということでなければ、あまりお勧めできないです。

とメッセージがおくられてきた。
残念ではあるけど、2011年の製品なので、
年数をおもうとあきらめがつく。
データーは、Dropboxにいれてあるので問題ない。
いまはMacBook Proのかわりに 11インチのMacBook Airを
22インチのモニターにつないでつかっている。
そのほかにも、13インチのMacBook Airがあるので、
MacBook Proがないと、どうにもならない、
というわけではない。
いちばんこまるのは、これまでDVDをみるのに
MacBook Proをつかっていたけど、
MacBook Airにはドライブがついてないことだ。
外づけDVDをかうのがいちばんてっとりばやい。
MacBook Proがこわれたのはしょうがないとうけいれ、
いまあるパソコンでなんとかしのいでいきたい。
22インチのモニターをつかわないのはもったいないので、
しばらく8インチのMacBook Airをメインにやっていこう。

パソコンだけでなく、なにかときょうは調子のわるい日だった。
いつものようにプールへいくと、
プール掃除のためにおよげなかった。
プール掃除のことはしっていた。 でもそれは先週だったはず。
じっさいは、今週がプール掃除で、
わたしのたんなるかんちがいだった。
いつも9月の第1週がプール掃除なので、
月間予定表をみていながらまちがえてしまった。
予定がくるい、呆然とプールをあとにする。
かってなかんちがいは、老化現象みたいでしゃくにさわる。
こういうときは、無理してトレーニングをねじこむより、
まったく予定になかったうごきにしたほうがいいと、
長年の経験からわかってきた。
ジタバタすると、さらに傷口がひろがりやすい。
イオンでお酒をかっておとなしく家にかえる。

きのうは、はしれる日なのに、 きがえようとしていると、
ずるずると用事がはいり、 けっきょくはしれなかった。
あすもジョギングを予定しているけど、
天気予報では雨がふる確率100%となっている。
6日連続でからだをうごかせるはずだったのに、
このままでは そのうちの3日がつぶれてしまう。
うまくいかないときは、
いつもこんなかんじでチャンスがながれる。
はしれるとき、およげるときに、
確実にこなしていかないと、つみあげがすすまない。
いつでもはしれるような気でいると、
さみしい結果におわるのがトレーニングの法則だ。

posted by カルピス at 20:42 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

ウインドウズパソコンの設定に手間どる

職場のクッキー工房でノートパソコンをかう。
4月から食品の成分表示がかわるため、パソコンが必要になった。
わたしはウインドウズパソコンがよくわからないけど、
かいものをたのまれ、ちかくのお店へでかけた。
棚にならんでいるパソコンには、
「1週間まち」「2週間まち」「入荷未定」
などのフダがはられている。
ウインドウズ7からののりかえだけでなく、
中国で新型肺炎がひろがり、いろいろな生産に支障がでているらしい。
できるだけはやくパソコンが必要だったので、
その日のうちにかえるパソコンをえらぶ。
レノボのノートパソコンで、SSDではなく、ハードディスクのせいか、
8万8000円とあんがいやすい。

アカウントなどの初期設定と、
マクロソフトオフィスのインストールに手間どった。
マイクロソフトのアカウントをつくるのに
わたしのメールアドレスをつかおうとしたら、
もうつかわれているのでダメです、とつれない。
ほかの職員の、ドコモのメールアドレスをいれてみたけど、
これもうまくいかない。
なんだかんだで数時間かかり、やっとできたかとおもったら、
こんどはオフィスのプロダクトキーをうけつけてくれない。
ちがうバージョンのオフィスの可能性があります、
なんて表示がでる。
アカウントとパスワードがいくつもできあがり、
メモした紙がゴチャゴチャになってくる。
けっきょく、かったお店にパソコンをもっていった。
パソコンをつかいはじめるのが、
こんなにたいへんだとはおもわなかった。

わたしのパソコンはアップル製のため、
あつかいなれないウインドウズにいらいらした。
ほんとうに、ちょっとしたこと、たとえば
生年月日を入力することさえうまくいかない。
ウインドウズのトラックパッドにもふなれなため、
おす場所によって、右クリックと左クリックの機能があるのにも、
ずいぶんあとになって気づいた。
家にもどり、自分のMacをひらくと、
いつものようになんのストレスもなくあつかえる。
こうしたあたりまえのことが、どれほどありがたいか。
自由とは、このことだったのだ。
わたしが快適に日常をすごせるのは、
かなりの部分、アップルのおかげだった。

そうやって、時間をかけて設定したパソコンなのに、
じっさいにつかうのは、クッキーなどの成分表示だけだ。
ソフトはエクセルだけ。
エバーノートもドロップボックスも関係ない。
そもそもネットにつながないのだから、
完全に事務処理機としてのあつかいで、25年まえにもどったみたいだ。
世間一般でパソコンをつかうといえば、
あんがいこういうやり方が主流なのかもしれない。

posted by カルピス at 22:04 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月11日

iMac(2011)のHDDをSSDに交換して復活させる

きょねんの10月に、iMacがうごかなくなった。
症状は、起動スイッチをおしても、
まるいマークがくるくるまわりつづけ、いつまでも起動しない。
きっとハードディスクがこわれたのだろう。
システムはOS10.6.8とふるく、サブ的な位置づけだったので、
いい機会だから、全面的にHigh Sierra(10.13.6)の
MacBook Proへきりかえる。
iMacは、そのまま部屋のすみにおきっぱなしで 1年をすごした。

そのままゴミにするのはもったいないので、
パソコンの師匠にたのみ、ハードディスクをSSDに交換してもらう。
250ギガのSSDと、iMacの画面をはずすのに必要な吸盤、
それに温度センサー(HDDをSSDに交換するときに必要らしい)を
アマゾンで注文する。1万3000円ほどかかった。
なかでも、温度センサーが7700円とたかい。

わたしがかったSSDは、2.5インチで、
iMacのHDDは3.5インチだったため、
きちんと固定するにはマウンタが必要、と師匠から連絡がある。
マウンタ本体は810円なのに、それを注文するには
2000円以上のかいものをしてください、とアマゾンがいう。
なんだかんだと、ずるずるお金がかかるのはいやなので、
師匠がおしえてくれた 両面テープでSSDを固定するやり方を
とりいれてもらうようおねがいする。
師匠は、仕事がいそがしいのに、
修理中のパソコンが目のまえにあると 気になるようで、
すぐにSSDへの交換にとりくみ、
つぎの日には、できあがりましたと連絡がはいる。

きょうは、復活したiMacを師匠からうけとり、
タイムマシンによる復元にとりかかる。
4時間ほどかけて、ぶじに復元が終了し、
再起動すると、なつかしいデスクトップがあらわれた。
タイムマシンにデーターをとっておいてよかった。
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わざわざふるいシステムのiMacを復活させたのは、
ファイルメーカープロでつくったファイルをつかいたかったのと、
Itunesにはいっている曲をいかしたかったから。
せっかくHigh Sierraにきりかえたところへ、
またふるいシステムのパソコンをもちこむと、
ややこしくてクールじゃない方向へ
わたしのパソコン環境がむかいかねない。
それに、ぶじに復活したとはいえ、
ふるいシステムのOS10.6.8が、いつまで生きのびるだろう。
いまだって、Dropboxがサポートされていないので、
孤立したパソコンとしてしかつかえない。
ファイルメーカープロとItunesの利用にかぎっても、
ほかのパソコンとデーターを共有できなければ不自由だ。
せっかく復元したiMacのいかし方を、
復元してからかんがえるなんて われながらさえない。

posted by カルピス at 21:19 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

MacBook Air13インチとの快適な生活

きょねんの10月にかったMacBook Air13インチ
(ふるいほうのモデル)が、
じわじわといい相棒になってきた。
これまで、MacBook Airの11インチはもっていたけど、
画面がせますぎて、快適にはつかえなかった。
ほんの2インチの差とはいえ、
13インチというひろさは、とてもよくできていて、
ネットの記事をみたり、ブログをかいたりするには
このサイズでじゅうぶん用がたりる。
どこででもひらけるパソコンって、こんなに便利なのかと
いまさらながらおどろいている。
ノートパソコンなのであたりまえなのだけど、
そのあたりまえさを、ひさしぶりに実感するようになった。

『異邦人』のなかで、ムルソーが
寝室だけでくらしている、とのべる場面がある。
母親がいたときは、ほかの部屋もつかっていたけど、
ひとりぐらしになると、アパートがひろすぎるようになり、
寝室にすべての家具をもってきて、
そこだけの空間でくらすようになった。
ムルソーのひととなりがあらわれていて、
ついまねをしたくなってくる。
 昼食のあと、すこしたいくつして、アパルトマンのなかをぶらぶらした。ママンがここにいたときは便利だった。今では私にはひろ過ぎるので、食堂の机を私の部屋へ運びこまなければならなかった。私はもうこの部屋でしか生活しない。すこしくぼんだ藁椅子と、鏡の黄色になった衣装箪笥と、化粧机と、真鍮のベッドとの間に。そのほかはどうでもよかった。

わたしの場合は、台所ですごす時間がながくなった。
さむさのせいもある。
食事の用意をして、家族でたべ、あとかたつけをするあいだ、
台所には、ずっとストーブがついている。
あたたまった台所から、さむい自分の部屋にもどり
あらためてエアコンをつけるよりも、
台所でそのままパソコンをひらいたほうがらくだ。
自分の部屋には、ベッドとパソコン
(22インチのモニターにつないだMacBook Pro)があるけれど、
そのパソコンでなくても、
MacBook Air13インチでじゅうぶん用がたりる。
あたたかい台所でブログをかき、
そのあとズルズルとテレビで録画をみたり。

なくてはならないパソコンになってきたので、
調子がわるくなったときのために、
タイムマシンさきとして、500ギガのハードディスクをかった。
快適な環境となればなるほど、うしなったとき不自由する。
そうやって心配するのも、物質にとらわれすぎて、
自由さをうしなっているあらわれかもしれない。
よくいわれるように、自由なのは、不自由なことだ。
ムルソーなら、きっと あるものだけでなんとかすませてしまう。

posted by カルピス at 09:06 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする