2018年07月09日

猫島でうじゃうじゃむれながらくらすネコと、人間の子みたいなココ

ココがわが家にやってきてから6週間がたった。
体重は、2倍以上になり(1.8キロ)、
いたずらのかぎりをつくし、げんきにはしりまわっている。
だきあげて顔をちかづけると、
ココがたてるゴロゴロという音がきこえる。
さみしかったり、おなかがすくと、かぼそい声でなき、
あそびつかれると、だっこをもとめてふかくねむる。
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これまでいっしょにくらしたネコは、
そのぜんぶとはいわないけれど、
カルピスもピピも、ものすごくあまえてくれ、
わたしとは、おたがいにべったりの
依存した関係ができていた。
それがいいかわるいかは、ひとによってとらえ方がちがうとしても、
わたしがこうあってほしいとねがう性格に
どのネコもそだってくれた。
自慢ばなしにきこえたら もうしわけないけど、
かわいがり、ほめちぎれば、
ネコはそのとおりにそだつような気がする。
かわいいねー、おりこーだねー、と
あそびながら なんだかんだと かわいがらているココは、
ネコというよりも、人間のちいさな子どもみたいな表情をみせる。
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デイリーポータルZの再放送記事で、地主恵亮さんによる
「猫100匹・島民15人の島に行く」がのった。
http://portal.nifty.com/kiji/140403163726_1.htm
わたしは、たしかまえにもこの記事をよんでいるのに、
いまみてもすごくインパクトがある。

日本にいくつかある猫島のなかで、
地主さんがとりあげた愛媛県青島は、
かなり印象がつよい。
ネコがいる島、という域をこえ、
ネコがうじゃうじゃむれている風景は、
のどかとか、かわいいとかいうレベルではなく、
池でおよぐコイのむれが、
エサにむらがったときのように迫力がある。
姿としては、神社で豆にむらがるハトの群みたいだ。
ハトだからのどかな風景におもえるけど、
これがネコとなれば1匹1匹の存在感はうすく、
どうしても群としてとらえてしまう。

ココがもし、こんなネコだらけの島につれてこられたら、
ネコとしてどんな一生をおくるのだろうと、ふとおもった。
人間にべったり依存するネコとしてではなく、
ネコのなかまにきたえられて、
たくましいネコにそだつのだろうか。
ひとにそだてられたネコは、なんとなく
自分がネコだとおもってないような顔になり、
その一方で、のらネコとして生きているネコは、
自然とネコらしい表情を身につける。
いろいろかんがえたすえに家につれてかえり、
ひとりだけのネコとして、わたしの家でくらすココと、
うじゃうじゃむれながら青島でくらすネコたち。
人間の子みたいなココをみなれたわたしには、
青島のネコたちが、ネコの顔にしかみえない。

posted by カルピス at 21:59 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

家でくらすネコの自由とは

げんきにあそびまわるココ(子ネコ)は、
網戸にも興味をしめし、よじのぼってあそぶようになった。
このままでは、網戸がやぶれてしまうので、
ステンレスやアルミ製の網をホームセンターでかってくる。
家には網戸が10枚ほどあり、
夏をむかえるまえに、ぜんぶはりかえようとおもう。
ココが外にでるようになると、ほかのネコとのつきあいから、
どうしてもケガや病気をもらってしまう。
家のなかだけを生活圏として、そだてる方針だ。
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ネコを家のなかでかうのは かわいそうだろうか。
これまでいっしょにくらしたネコたちは、
ぜんぶ外へ自由にでいりしていた。
ネコたちは当然のように外へあそびにでかけ、
おなかがすくと家にかえってくる。
ご近所さんの庭でいたずらしないか心配だし、
さきほどもかいたように、どうしてもケガと病気が
もれなくセットになってついてくる。
まえにいたピピは、ほんとうに、
あきれるくらい病院にかよった。
よわいくせにケンカのすきなネコだったようで、
ふかいキズをおい、シッポがちぎれそうな危機があったし、
腰をいためうごけなくなったりした。
そのたびに、獣医さんから「外にださないで」としかられたものだ。
外にでるほうが、ネコにとってはストレスです、といわれる。

おなじ職場につとめるわかい職員の家で、
さいきん子ネコが1匹うまれ、そだてているという。
さぞかしかわいいだろうとはなしをきくと、
ぬけ毛がひどく、部屋がよごれるので、
お母さん(人間)が子ネコを外にだしてしまったそうだ。
いろんな事情があるにせよ、
部屋がよごれるからといって、外においだすのはいただけない。
自分のことを棚あげしていわせてもらうと、
ネコがすきだといいながらも、
ちゃんと世話ができるひとはそうおおくない。
でも、ネコっかわいがりしながらココとあそんでいると、
こうしたつきあい方が、はたしてココにとってしあわせなのか
かんがえてしまう。
わたしの都合で、ココを子どもあつかいしているだけなのでは。

すこしまえの朝日新聞に、「ペットの自由」が特集になり、
動物福祉の基本となる「5つの自由」が紹介されていた。

・飢えと渇きからの自由
・不快からの自由
・痛み・負傷・病気からの自由
・本来の正常な行動がとれる自由
・恐怖や抑制からの自由

のらネコだったココを わたしの家につれてかえったのは、
わるくない判断だったとおもう。
では、これからココを どういう環境のもとでお世話するか。
あるていどの自由をうばうのはしかたがないとして、
家のなかでかうのが ココにとってどうなのかは
わたしとしてもはじめてのこころみなので、よくわからない。
ずっと家のなかですごせば、その環境になれ、
ストレスをかんじないで生きていけるかもしれない。
どうしても外にでたいと、おおさわぎするかもしれない。
まずは、網戸をはりかえて、よじのぼってもだいじょうぶにする。
家のなかだけですごすのを、
あたりまえの生活だと、ココがうけいれてくれたらいいけど。

posted by カルピス at 22:18 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

子ネコのココがきてから2週間

子ネコのココとくらすようになって2週間がすぎた。
子ネコらしくよくたべ、よくあそび、
なにをしても ものすごくかわいい。
体重が、850グラムから、1200グラムにふえ、
まえはネズミがおおきくなったような体型だったのが、
いまでは、いくらかネコらしいスタイルだ。
あんまりはやくおおきくならないで、とおもうようになった。
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ココのあたまのなかは、とにかくあそぶことでいっぱいのようで、
じっとしているときはほとんどなく、
いろんなものをおもちゃに はげしくうごきまわる。
兄弟がいれば、いっしょにあそぶのだろうけど、
ココはひとりなので、わたしたちがあそぶあいてをする。
ココのお気にいりは、わたしの手のひらとのたたかいで、
耳をふせ、獲物にとびかかるように、
本気でわたしの手のひらにたたかいをいどんでくる。
ツメをたて、ひっかき、ガジガジとかじりつくので、
わたしの手はキズだらけだ。

ずっとあいてをしてやらなくても、
ひとりでじょうずにあそんでいる。
ただ、そばにいるのがだいじみたいで、
わたしのからだにふれながら、はでにあそび、
わたしのからだを基地にして、でかけては またかえってくる。
わたしをたよる、そんなうごきをみると、
ココはわたしをお母さんとおもっているのかもしれない。

お母さんネコがいたら、シッポであそんでもらうところだろう。
子ネコを相手にしてさえ、キズだらけになるのに、
ライオンのエルザをそだてたジョイ=アダムソンさんは、
どうやっておさないころのエルザとあそんだのだろう。
エルザが本気でじゃれてきたら、ライオンなので、
ものすごいちからだろう。
ちからをおさえて人間とあそぶのをエルザにおぼえさせるため、
アダムソンさんは、エルザがまだちくて、
自分のほうがちからでかつときでも、
ちからずくでエルザのうごきをおさえないよう、
注意してあそんだ、と『野生のエルザ』にかいてある。
本をよんだときは、なるほどなー、と感心したけど、
ココのはげしいうごきをみると、ちからをおさえてあそぶって、
どうやるのか、ほんとにできるのか、不思議におもう。

ココはテレビ、とくにサッカーの試合がすきで、
選手のうごきに反応して画面を手でおさえようとする。
Wカップがおわるころには、
傷だらけのディスプレイになっているかもしれない。
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2018年06月03日

子ネコが家にやってきてから一週間

子ネコが家にやってきてから一週間がたつ。
わがやにつれてきたとはいえ、
ネコがすんなりいついてくれるとはかぎらない。
ネコは、家が気にいらなければ、にげだしてしまうので、
どこかへいってしまうのではないかと心配していた。
つれてかえったつぎの日には、はでにあそびはじめ、
かわいい声をきかせてくれたので、
どうやらわがやになじんでくれたようだ。

家にきてから3日たったとき体重をはかると850グラムだった。
ネットでネコの体重をしらべると、生後6週間くらいのようだ。
こんなにちいさなネコが、これまでよくひとりで生きてきたものだ。
病気にもかかってないし(たぶん)、ノミもいない。
お母さんネコとはぐれてから、どうやって生きてきたのだろう。

子ネコとくらすのは、ずいぶんひさしぶりだ(10年以上)。
また子ネコとネコじゃらしであそべるとはおもわなかった。
なにをしてもかわいい。
わたしがからだにふれると、ねばりつくようなひくい音をだして、
ここちよさをおしえてくれる。
ミャーミャーというよりは、ミュンミュンとかぼそい声をあげる。
たくさんあそび、たくさんたべて、
つかれはてるとコロッとねてしまう。
子ネコがあそぶエネルギーのすさまじさにおどろいている。
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名前は「ココ」にした。
ココア色なので、ココアにしようかとおもったけど、
ココアはよくありそうだ。ココアから「ア」をとって「ココ」。
もっとも、名前でよぶのに、こちらがまだなれておらず、
「かわいいニャンコだね」と、名前ぬきでよびかけるときがおおい。
ココのおかげで、家にかえるのがたのしくなった。
ココのことをかんがえただけで、胸がポッとあたたかくなる。
配偶者の表情も、ずいぶんあかるくなった。
ピピは自分の子どもみたいな気がしてたけど、
ココは孫のようにおもえる。
孫なので、なにをされても ただかわいい。

posted by カルピス at 21:41 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月28日

子ネコを家につれてかえる

なんにちかまえの記事にかいた子ネコを、
けっきょく家につれてかえる。
http://parupisupipi.seesaa.net/article/459512166.html?1527511699
仕事がえりに、カンヅメなどのエサをあげていたけど、
いつまでもこんなかたちでかかわるのはよくない。
きょうの夕方とおりかかったときは、
わたしをみてもにげなかったし、ノドをならしてもくれた。
こうなったら、もうしょうがない。
「家にくる?」とたずねると、わたしの手のなかで
もぞもぞうごいていた。
いやではないようだ。
これもひとつのご縁だろうと、
だっこして家までの道をいそいだ。

糸井重里さんが「今日のダーリン」で、犬やネコをかうと
家族がいいかんじになるわけをかんがえている。
ひとつめの理由は、
あたらしい家族として犬やネコむかえいれるときに、
真剣なはなしあいがおこなわれるし、
それを実行できるようになった家族は、
ひとまわりつよくなるからでは、というものだ。

わたしも子ネコをあたらしい家族としてむかえるにあたり、
まず家族(配偶者とわたしの母)にみせ、
つれてかえることになった事情を説明し、
これからあたらしい家族になるのでよろしくと、
ちゃんとはなすつもりだった。
でも、家にかえってみると、台所にだれもいない。
配偶者は、実家にかえっていた。
母は、部屋でテレビをみながら夕ごはんをたべていた。
はなばなしいデビューとならず、拍子ぬけしたので、
なんとなく母に、「ネコ」と声をかけただけにおわった。
母は、またこりずにネコをかうのかという顔で、
悲鳴みたいな声をあげたけど、
ご縁があってのお客さまなので、しょうがない。
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子ネコのお腹がふくれていたので、
便秘でくるしんでいるのかと、トイレにつれていく。
しばらく砂をひっかいていたけど、
なにもでないまま、本棚のうしろにかくれてしまった。
夕方みかけたときは、わたしからにげなかったのに、
基本的にこわがりな性格らしく、なかなか姿をみせない。
これから、どんなつきあいになるだろうか。

posted by カルピス at 21:41 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする