2017年12月12日

「イギリスでまずい料理をたべたい」(デイリーポータルZ)でおもいだしたパイのまずさ

デイリーポータルZにべつやくれいさんの記事、
「イギリスでまずい料理をたべたい」がのった。
http://portal.nifty.com/kiji/171207201401_1.htm
イギリスの料理がおいしくないといわれているけど、
それはむかしのはなしであって、
最近はおいしい、というのがこのごろの通説だ。
べつやくさんの記事も、
「最近はまずくない」に関する情報をまずおさえておいて、
じっさいはどうなんだ、からはじまっている。

べつやくさんがスーパーでかったおそうざいは、
マッシュポテト以外はそうわるくなさそうだけど、
レストランで注文したうなぎ料理はたしかにまずそうだ。
うなぎをただぶつぎりにしてゆでただけにみえる。
イギリス料理はまずいにきまっていると、つよく印象づける写真だ。
べつやくさんは、イギリスの料理について
「パラレルワールドに来たみたい」
と表現している。
すしはスーパーにもうってるほど一般的な存在なのに、
そのなかみは日本のすしとかなりことなる。
シャリが玄米というのは、日本人の発想にはない。
うなぎ料理にしても、パラレルワールドだとおもえば納得できる。

わたしは、30年まえに2週間ほどイギリスを旅行した。
ひとりでまわったし、お金も節約したかったので、
レストランにはいらず、スーパーでかったサンドイッチや、
フィッシュアンドチップスでしのいだようにおぼえている。
印象にのこっているのは、パイ屋さんにならんでいるパイが、
どれもすごくおいしそうなのに、たべてみると
みごとにおいしくなかったこと。
どうしたらこんなにへんな味になるのか不思議だった。
おおきなパイがこんがりやけて、いいにおいがただよっている。
いかにもおいしそうなのに、わかく、健康な胃袋だったわたしが
もてあましてしまうくらい どれもまずかった。
もう30年もたつので、イギリス旅行ちゅうになにをたべたのか、
ほとんどわすれてしまったけど、
おおきなパイをもてあましたのだけは しっかり記憶している。

もうひとつ、イギリスといえばコーンビーフだ。
イギリスを舞台にした小説によくでてくるので、
どんなにおいしいかと期待していたら、
肉の缶詰にすぎないので拍子ぬけした。
コーンビーフをのせたバタートーストなんかで満足してるから、
イギリス人の舌は発展しないのかもしれない。
イギリスだから、コーンビーフがいきのこっている、ともいえる。

posted by カルピス at 22:17 | Comment(0) | デイリーポータルZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

せっかちなひとたちの生態に共感する

デイリーポータルZにのった
せっかちなひとたちの生態がおかしかった。
http://portal.nifty.com/kiji/171207201403_1.htm
わたしは自分がせっかちとはおもってなかったけど、
いくつもおもいあたるうごきがある。
ティーバッグから紅茶が抽出されるのが待ちきれず、お湯を注いだら、すぐに上下にシャカシャカ揺らし、さらにスプーンでつぶして強引にお茶を抽出します。(星ピューマ)

さすがにここまではしないものの、
1分をまちきれずにべつのこと(食器あらいなど)をはじめてしまい、
ほったらかしすぎて せっかくの紅茶がさめてしまう。
ご飯の、最後の一口を口に運んだらそのまま噛み噛みしながら食器を片付ける。(天野ヨゴロウザ)

これもわたしがよくやる「せっかち」で、
デザートのリンゴは、ながし台のまえで、
たちながら皮をむき、たったままたべるのがふつうだ。
ベッドに入ってから寝付くまで待てません。シャットダウンを待つ退屈に耐えられず、起きて別のことをしてしまうのでいつも寝不足です。(千鳥)

さすがにここまではしない。
筋金いりのせっかちなひとたちは、たいへんそうだ。

シゴタノの佐々木正悟さんは、コーヒーをのむときでさえ、
音楽をきいたりはせず、シングルタスクにつとめるという。
https://cyblog.jp/29073
おそらく佐々木さんは、食事をとるときも、
ひとつのおかずをのみこんでから、
つぎの料理にはしをすすめられるのだろう(あたりまえ)。
わたしは、何種類ものおかずを、いっしょに口にいれてしまい、
それをグチャグチャやるから、みためがたいへんよくない。
とてもひとにはみせられない姿なので、
ひとりでたべるときだけにとどめている。
ただ、本をよみながらのせんべいがおいしいように、
いくつかを同時に進行させる
せっかちならではのマルチタスクは、
やっちゃいけないとわかっているからこそたのしい。
わたしがひとりでいるのをこのむのは、
ひとにみせられない習慣がおおいからかもしれない。

posted by カルピス at 18:32 | Comment(0) | デイリーポータルZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

デイリーポータルZの「職業アナウンスカラオケ」がすばらしい

デイリーポータルZに、「快感!職業アナウンスカラオケ」
(林雄司)がのった。
http://portal.nifty.com/kiji/171029201053_1.htm
いつもデイリーポータルZの紹介でもうしわけないけど、
この記事は おおくのひとの夢をかなえてくれる
すばらしい発見であり、ぜひじっさいにあそんでほしい。
なにをするのかというと、
車内放送や機長のあいさつなどを、
効果音つきのカラオケでアナウンスするのだ。
なりたかった自分に仮装する、が
コスプレの基本的なコンセプトだとおもうけど、
「職業アナウンスカラオケ」は、なりたかった自分に
リアルにちかづけるのだから、たのしいにきまっている。
今回の記事でカバーされている職業は、

・飛行機にのったときにおなじみの機長からのアナウンス
 「当機はただいま◯◯の上空3万フィートを・・・」
・切符の自動販売機のアナウンス
 「お釣りや切符の取り忘れにご注意ください」
・気象通報
 「石垣島では南東の風 風力4・・・」
・相撲のものいい
 「ただいまの協議について説明いたします・・・」

わたしは、路線バスにのったときなど、
運転手さんのアナウンスをうるさくおもっていたけど、
カラオケとしてあそべるならはなしはべつだ。
ゴッコあそびこそ、あそびの出発点であり、
なりたい職業へのねがいをくすぐられる。

林さんが「職業アナウンスカラオケ」を
おもいついたきっかけは、
東急の車内放送をアナウンスできるカラオケからだ。
じっさいに、鉄道カラオケというジャンルがあり、
4社26区間の路線で運転手や車掌となり、
車内放送をアナウンスしてたのしめるという。

わたしはいま、ボジョレーヌーボーを配達するときに、
どんな仮装をしたらいいかこまっているけど、
もしこの「職業アナウンスカラオケ」がもちはこびできたら、
お客さんに最高のサービスをとどけられるのではないか。
鉄ちゃんには鉄道カラオケを、
飛行機ずきには機長からのアナウンスを、
野球ずきのひとには場内アナウンスを、
マイクと映像のちからをかりてよみあげてもらったら、
ぜったいによろこんでもらえる。
老人ホームやデイサービスでも人気をあつめそうだ。
いま話題のバーチャルリアリティとくみあわせたら、
やりたかった仕事をリアルに体験できる。
にたようなゲームがすでに開発されているのだろう。

posted by カルピス at 22:50 | Comment(0) | デイリーポータルZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

ヨシダプロ氏の発見「犬の頭に『?』をつけるとかわいくなる」はほんとうだった

デイリーポータルZに、わたしのすきなももちゃんシリーズがのった。
「犬の頭に『?』をつけるとかわいくなる」(ヨシダプロ氏)
http://portal.nifty.com/kiji/171025201009_1.htm
今回は、なにかに似ている、ではなくて、
犬の頭に「?」をつけたらかわいい、という発見だ。
ヨシダプロ氏が、ももちゃんと将棋をさす記事をかいたときのこと。
画像加工でクエスチョンマークを顔のちかくにおいたら
かわいくなる効果があるのに気づいた。
それを、画像加工ではなく、紙と針金をつかって
常に具体化するアイテム「?(デフォルトクエスチョン)」

をつくったら、というのが今回の記事の趣旨だ。
たしかに「?」をつけると、かわいくなる効果がみとめられる。
ひいきにしてる「ももちゃんシリーズ」なので、
蛇足としりつつも、この記事をとりあげてみた。

そもそも、動物はいつもなにかしら
かんがえこんでいるようにみえる。
ももちゃんだけでなく、わたしの家のピピ(ねこ)だって、
つねにささやかな疑問をかかえているみたいだし、
ときにはすべてをしりつくしてるんじゃないか、とまでおもう。
犬やネコだけでなく、カラスだって、
いつもなんだか悪だくみをしてるみたいだ。
人間にはわからない回路で、脳をはたらかせているのでは。

そうはいっても、あまりちいさな動物、
たとえばスズメやネズミには「?」が似あわないような気がする。
さらにちいさい生物、ミジンコのよこに「?」をつけてもだめだ。
神社でむれているハトは、一心不乱にエサをついばむだけで、
なにか疑問をかかえているようにはみえない。
カラスはOKで、ハトだとダメなのは、なんの差があるのだろう。
ひとつの仮説として、あるていどのおおきさがないと、
知性をみとめにくいのでは、というのがわたしの気づきだ。

反対に、あまりおおきな動物でもクエスチョンマークはにあわない。
ゾウの頭の上に「?」があってもへんなだけだし、
馬でもまだおおきすぎる。
こうしてみると、ヨシダプロ氏が
犬のももちゃんを題材にえらんだのは、
身ぢかにいる動物という理由だけでなく、
必然的な選択だったのかもしれない。

やっぱり、蛇足にしかならないかった。
ちなみに、ヘビにもクエスチョンマークはふさわしくない。
ヘビは疑問なんてもたず、冷酷に行動するからこそヘビなのであり、
なやみをかかえたヘビはすでにヘビではない。
やはり、いちばん「?」が似あうのは、犬かネコみたいだ。

posted by カルピス at 20:33 | Comment(0) | デイリーポータルZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月07日

祝 デイリーポータルZ15周年

「デイリーポータルZ」が15周年をむかえ、
うちあげや特集をくんでいる。
http://dpz.cocolog-nifty.com/q/2017/10/10715-8365.html
こんなサイトがあるのは、とてもありがたいことで、
もしなくなったらとおもうとゾッとする。
15周年おめでとうと、感謝をこめてつたえたい。

うちあげの内容は、
・ただの飲み会
・ライターによる宴会芸披露
・意味のない時間のカウントダウン
となっている。
「意味のない時間のカウントダウン」が
いかにもデイリーポータルZらしくていい。

特集として、読者から
「人生を変えた記事」がよせられている。
このサイトにであったおかげで、
会社をやめたひとがなんにんもいるそうだ。
わたしのすきな「野宿野郎」とおなじように、
人生を低迷させるのが
デイリーポータルZに期待される役割のひとつだ。
わたしも、会社をやめまではしなかったけど、
デイリーポータルZのおかげで ずいぶん楽に、
そしてたのしく生きられるようになった。

わたしとデイリーポータルZのであいは、
2012年にかかれた記事、
「カメムシはパクチーの代わりになるか」からだ。
このときはまだ、デイリーポータルZがなんなのかを
わたしはしらなかった。
まるでゴキブリみたいにみえる いためたカメムシを、
女性のライターがたべているのにおどろいたものだ。
そのほかにも、検索でひっかかる記事をよむうちに、
デイリーポータルZというサイトがあるのをしり、
毎日かかさずのぞくようになった。
どうでもいいことを、まじめにとりくんでいる記事が
わたしはすきだ。

・グフをフグにする
・スパゲティにソース味がないのはなんでだ
・ウルトラマンに学ぶ「操られている人」の特徴
・高級家電はだいたい羊羹
・イチゴ味のかき氷は本当にイチゴ味なのか

だめだ。すきな記事をあげだすと きりがない。
最近では、ヨシダプロ氏の
「柴犬のももちゃん」シリーズをひいきにしている。

デイリーポータルZというサイトは、
気づかないうちに わたしにとって
非情におおきな存在となっていた。
15周年をこころからおいわいするとともに、
これからもすえながくつづけてほしい。

posted by カルピス at 20:56 | Comment(0) | デイリーポータルZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする