2019年07月25日

セブ島での語学留学をおえたむすこにたずねる

むすこが4ヶ月弱の語学留学をおえ、
いったん広島のアパートによってから、
実家であるわたしたちの家に 今夜かえってきた。
フィリピンのセブ島にある語学学校へでかけたのがことしの4月。
出発するまえに 留学についてたずねても、
こまかいことは本人もわからないようで、
わたしはどんな滞在になるのか、イメージがつかめなかった。
こんやは、謎だった部分について、なんだかんだと質問した。
たずねると、うっせーなー、とかいわず、
いやがらないで はなしてくれる。

・1クラス5人(韓国人2・台湾人2・むすこ)
・授業は基本的にマンツーマンで、
 1日にひとコマくらいはクラスでのはなしあい
・学校が経営する寮でくらす。4人部屋をえらんだという。
・3回の食事と授業料、それに寮へのしはらいは、1ヶ月に13万円。
・(チョコレートマウンテンで有名な)ボホール島へいった?
 いってないそうだ。はじめのころ
 なんどかセブ島のビーチにいったぐらいで、
 セブ島からでなかったという。
・じゃ、なにをいちばんしてたの?
 あんがいまじめに勉強してたみたい。
・留学のあとでほかの国へ旅行にいけばよかったのに、
 とわたしがいうと、
 ぜんぜんそんなことはかんがえなかったそうだ。
・63キロの体重が、59キロになっていた。
 体調をくずしたこともあったし、
 フィリピン料理はあまりあわなかったという。      

どれくらい英語のちからがついたかは おしえてくれない。
先生とマンツーマンでの授業をうけたら、
かなり英語になれるのではないか。
こんど英検をうけてみるそうだ。  

21年まえにむすこがうまれ、
男の子の親になったのだから、
・いっしょに自転車ではしる
・キャッチボールをする
が、わたしのささやかなねがいとなった。
そしてこのふたつは、ぶじに実現している。
留学からもどり、子どものたしかな成長をかんじるのも、
とくにねがっていたわけではないけど、
親としてなかなかわるくない気もちだ。
わたしがはじめて外国へでたのは25歳のときだ。
むすこはいま21歳。
いい体験をしたのだろう。
すこしやせたぶん、表情がひきしまってきた。 

4ヶ月ぶりにむすことあうココは、
それでもわすれてなかったようで、
いつものようにリラックスしてテーブルにあがり、
そのままねそべった。   
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2019年03月29日

むすこに夕ごはん当番をたのんだら、野菜いためをつくっていた

一週間まえ、広島からむすこがかえってきた。
せっかくだから、きのうは 夕ごはんをつくって、とたのんでみる。
わたしが仕事をおえて、スーパーへかいものにいくと、
どうしてもたべはじめるのが7時すぎになってしまう。
むすこに用事がないのなら、むりしてわたしがつくるより、
かわりに夕ごはんをつくってもらったほうがらくだ。
まいにちだとたいへんだけど、週にいちどくらいならいいだろう。

むすこに夕ごはんをまかせ、わたしは仕事のあと、
職場からジョギングにでかける。
今週は雨にじゃまされず、月・火・水とはしったので、
できれば木曜日もジョギングをつづけ、月のトレーニング回数を
20回にしておきたかった。

むすこはひとりぐらしをするようになり、
自炊のうでがあがっただろうから、
なにかひねったものをつくるのかとおもっていた。
そうでなければカレーライス、
あるいは、広島にいるのでおこのみやき、
もしかしたらシチューもあるかもしれない。
でも、家にかえってみると、むすこがえらんだのは野菜いためだった。
ほかに、配偶者がつくったサラダとなますが冷蔵庫にあった。
野菜いためはすこし意外だ。肩すかしをくったかんじ。
おくれて家にもどったわたしは、
ひとりで野菜いためと ほかのおかずをつつく。

でもほんとうは、野菜いためがいちばん無難な献立だ。
カレーやシチューが一品だけでは かなりさみしいけど、
野菜いためなら、まちがいのないおかずとなる。
わたしもまえはずいぶん野菜いためをつくったものだし、
いまでもしょっちゅう野菜いためにたすけられている。
わかいころ、1年間の農業研修に参加したとき、
昼ごはんと夕ごはんは、日がわりで参加者がつくっていた。
いろいろ献立をかんがえるのだけど、
15人分の料理はなかなかたいへんで、
そんなとき、野菜いためをつくれば、
とりあえず一品になったので、ずいぶんたすけられた。
「こまったときの野菜いため」とだれかがいった。

ほんとうに、野菜いためはインドにおけるカレーみたいだ。
いろんな野菜と豆、あるいは肉のくみあわせで、
膨大な種類のカレーができあがるように、
野菜と肉の種類をかえていためれば、
それはもう、まったくちがう料理として 堂々と食卓にならべられる。
むすこが献立を野菜いためにきめたのは、
どんな意図があってのことか、つまびらかではない。
でも、すでに野菜いための偉大さをみとめているとしたら
なかなかの料理センスとみとめなければならないだろう。
もしかしたら、そこまでふかよみするのは、ただの親バカで、
ほんとうは、めんどくさかっただけかもしれないけど。

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2018年02月18日

『未来少年コナン』の影響で「おじい」「おとう」とよぶようになったむすこ

『鳩の撃退法』(佐藤正午)のはじまりは印象にのこる。
幸地家の幼い娘は父親のことをヒデヨシと呼んでいた。パパとかお父さんとかのかわりにヒデヨシ、漢字に書けば秀吉という父親の名前を呼び捨てにしたのである。

わたしのむすこは、わたしのことを「おとう」とよぶ。
母親は「おかあ」で、おじいさんは「おじい」。
保育園でほかの子どもたちが 親をどうよんでいるのか
そんなに注意してきいていたわけではないけど、
「おとう」「おかあ」はめずらしいのではないか。
「お父さん・お母さん」、あるいは
「パパ・ママ」がおおかったようにおもう。

これは、わたしがむすこに『未来少年コナン』をみせた影響だ。
コナンはおじいさんのことを「おじい」とよぶ。
コナンは ものごころがついたとき すでに両親がいなかったので、
「おとう」「おかあ」とくちにする場面はなかったけど、
おじいさんが「おじい」なら、そのながれで
お父さんは「おとう」、お母さんは「おかあ」になるだろう。
だれかがおしえたわけではないけど、おさなかったむすこは
コナンにならって わたしを「おとう」とよぶようになった。

親のよびかたは、いちどはじめると
あとからかえにくいもので、
二十歳になったむすこは いまでも「おとう」という。
「おとう」は わるくないよび方だ。
保育園児から大学生まで、はばひろくつかえるし、
第三者がいても、「おとう」と口にするのは はずかしくない。
保育園のときに「パパ」とかいってた子は、
おおきくなってから むりに「おやじ」なんて
なれないいいかたに かえなければならず、
苦労するのではないか。

親をどうよんだかが、その子の人生に、
どんな影響をあたえるのか しりたいところだ。
うまくいってる家族には、
よび方に 一定の法則があるのかもしれない。

ものすごく むりやりなはなしだけど、
ひごろの観察により、病院の名前は
「しみず」がいちばん ふさわしいという結論にいたった。
もちろん漢字で清水とかいてもいい。
小児科でも脳外科でも、動物病院でも産婦人科でも、
あらゆる病院に「しみず」はすんなりおさまる。
これが「よしだ」ではぜんぜんだめで、
ひらがなで3文字、漢字で2文字なのはおなじなのに、
耳できいたとき、目でとらえたときの説得力に おおきな差がある。
わたしがむかし「しみず医院」にお世話になったわけではないのに、
なぜこういうちがいがうまれるのか なぞにつつまれている。

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2018年01月08日

むすこが成人式をむかえたやれやれ感

6日にもどったむすこが、今夜また広島にむけて出発した。
きのうあった成人式のためだけに かえってきたのだ。
高校を卒業したときよりも、
二十歳をぶじにむかえたいまのほうが、
子そだてをおえたやれやれ感がつよい。
年末にもどらなかったのは、
コンビニでバイトをしていたからだという。
もう自分でちゃんと生きているので、
なにも親が心配することはない。
しおくりは、あと2年のこっているけど、
わたしのささやかな「種の保存」の役割は、
むすこの成人式をもってつつがなく終了した。

旅行のつかれがぬけなくて、トレーニングをはじめる気にならない。
そのぶん、年末にやらなかった掃除やら、
旅行のかたづけやらをこまめにやった。
きょうの記録は、ぜんぜん旅行と関係ないけど、
事実をならべる業務日誌風なのは、旅行ちゅうといっしょだ。

・ピピがおしっこしたマクラをあらう
 はじめて洗濯機をためしてみた。
 手であらうより、ずっとかんたんだ。
・年賀状の返事をかく
 まだ1通だけだけど、とにかくとりかかれたのがおおきい。
・机まわりのかたづけ
 本がそこらじゅうにおかれ、ホコリがつもり、
 みただけでがっかりする机が すっかりきれいになった。
 よくみると、iMacのまえにいるシャーザクの肩に、
 とりわすれたホコリがのこっていた。
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・旅行でつかった道具や服をしまう
 夏服をカバンにいれ、旅行用具をかたづける。
・ガソリンスタンドで 灯油を3缶いれる
・ピピ(ネコ)のためにトイレシートをかう
・夕ごはんのかいものと準備
 やっと料理ができるくらいげんきがでてきた。
・1時間のひるね
・ズブロッカをかう
 旅行ちゅう、ほぼ毎日ビールをのんでいた。
 日本にもどり、本格的に酒が復活しそうだ。

きょうが祝日なのは、じつにありがたかった。
ゆっくりからだをやすめ、かたづけもおわった。
あすからの再スタートをなんとかむかえられそうだ。
旅行ちゅう、できるだけたべるようにしていたけど、
日本にもどってからお腹の調子がわるくなったこともあり、
体重が4キロもへってしまった。
はやめに体重をもとにもどしたい。

posted by カルピス at 21:26 | Comment(0) | むすこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

おとこ親とむすことの関係はむつかしいらしい

職場の同僚とはなしていて、
おとこ親とむすことの関係はむつかしい、
というはなしになった。
そのひとの家では、むすこさんがお父さんを
ただうるさい存在としかおもってないそうだ。
わたしの家はどうだろう。
むすこはよくはなすタイプではないけれど、
かといってわたしをうっとうしがってはいないのではないか。

「うちは あんがい いいかんじですよ」と
その場からはなれたあとで、
よくかんがえたら ぜんぜんひとごとでないのに気づいた。
「うちは いいかんじ」どころか、
わたしと父親こそが、まったくうまくいってない例ではないか。
父親はうるさい存在というよりも、ただイヤなやつときらってしまい、
はなからみくだして、あいてにしなかった。
いつからそんな関係がはじまり、
どうしてそうなったのかはわからない。
わたしが小学生のときすでに、
つまらんことをいうやつだ、とだいきらいだった。

わたしの父親は中学校の教師をしており
(10年まえになくなった)、
よくしられているように、
教師の子どもはうまくそだちにくいらしい。
わたしは、父親が教師であることなど関係なく
どんな職業についていようが断固として
父親を否定してきたつもりだ。
父親は、頭ごなしにどなりつけるタイプではなく、
でも わかったようなことをいうのがよけいに腹だたしい。
ちからでおさえつけられたら、わたしはさっさと家をでて
ひとりでいきる道をさがしただろうに、
へんにあまいものだから むすこ(わたし)がつけあがって
家でいいようにふるまってしまう。
もうすこしで家庭内暴力へとすすんだケースかもしれない。
心理学的にはどういうのかしらないけど、
むすこにとって父親は、のりこえていく対象であり、
うまくいかなくてあたりまえと、容赦なくきらっていた。

子どもがちいさいころは、
ただかわいがればいいので対応はむつかしくない。
ややこしくなるのは 思春期のころだろう。
わたしが仕事でときどき中高生とせっすると、
どうはなしていいのか まったくわからなくて おてあげになる。
理屈をきいていると、中高生のいいぶんがただしそうだけど、
かといって、わかったような顔をすると
いいようにふりまわされてしまう。
相手の気もちを尊重しつつ、
こちらの都合もちゃんとつたえるのは とてもむつかしい。
親たちにすれば はじめての子そだてであり、
自分の子どもと どうせっしていいかわからない。
子どものほうは、そんな事情などさっしてくれないし、
あゆみよるつもりはまったくない。

わたしは、失敗だった父親との関係からなにかをまなび、
むすことは わるくない関係をきずけたとおもっているけれど、
修羅場はこれからやってくるのかもしれない。
わたしが父親をあまりひどくいうので、それをきいていたひとが、
そんなことをいっていると、
あなたがむすこさんに おなじような対応をうけるよ、
とおどかされたことがある。
わたしとむすことの関係は、
まだ結論がでていないと みたほうがいいだろう。

posted by カルピス at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | むすこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする