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<title>鷹の爪団の吉田くんはなぜいつもおこったような顔をしているのか</title>
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<description>レオナルド博士もほんとは機嫌がわるいわけではない</description>
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<title>次回は前期高齢者としてのタイヤ交換</title>
<description>自動車の冬タイヤをふつうのタイヤにかえる。タイヤのもちはこび・レンチでナットをゆるめる、など、ひとつひとつのうごきはどうということなくても、4本のタイヤ交換がおわるころになると、だいぶ腰がはってっくる。およそ50分かかった。こんど冬がきて、タイヤをかえるころにはわたしは65歳になっている。つまり、前期高齢者だ。いつまでこんなふうにタイヤ交換ができるだろうと、さきのことがふと頭をかすめた。わかいころには、「いつまでも自分の足であるくこと」なんて老人がいっていると、いったいなんの..</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2026-03-22T20:55:19+09:00</dc:date>
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自動車の冬タイヤをふつうのタイヤにかえる。<br />タイヤのもちはこび・レンチでナットをゆるめる、など、<br />ひとつひとつのうごきはどうということなくても、<br />4本のタイヤ交換がおわるころになると、<br />だいぶ腰がはってっくる。およそ50分かかった。<br />こんど冬がきて、タイヤをかえるころには<br />わたしは65歳になっている。つまり、前期高齢者だ。<br />いつまでこんなふうにタイヤ交換ができるだろうと、<br />さきのことがふと頭をかすめた。<br /><br />わかいころには、「いつまでも自分の足であるくこと」<br />なんて老人がいっていると、いったいなんのことだろうと<br />不思議な気もちできいていた。<br />60をこえてからは、健康と体力への不安を<br />身ぢかにかんじるようになる。<br />認知症や脳梗塞にならなくても、<br />どうせいつかはなにかの病気で死ぬわけだけど、<br />そのリアルさがわかいころとはまるでちがう。<br />50歳のころには絶対におもわなかった不安が<br />60をこえると完全に自分ごとになってくる。<br />週に20回のジョギングや水泳、<br />それにほぼ毎日の「みんなで筋肉体操」をやっているわたしは、<br />いったいどんな最後をむかえるのか興味がある。<br />まわりのひとたちは、どんな老人となるだろうか。<br />心配というよりも、老いをむかえるがたのしみになってきた。<a name="more"></a>

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<title>『未来少年コナン』ふたたび</title>
<description>イタリアでの冬季オリンピックのあいだ、NHKは地上波もBSも、ずっとオリンピック競技を放映していた。わたしはオリンピックに興味がなく（アンチオリンピック）、フィギュアもスケボーもまったくみなかった。夕ごはんのとき、テレビをみながら録画をみてるけど、とりためてあった録画がすぐに底をつき、２どめとなるおなじ番組をみたりした。そこで、とつぜん『未来少年コナン』が登場する。コロナがはやっていた2020年に、NHKがまいにちコナンを放映していたのを録画したものだ。わたしは宮崎さんの作品..</description>
<dc:subject>宮﨑駿</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2026-02-28T20:05:57+09:00</dc:date>
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イタリアでの冬季オリンピックのあいだ、<br />NHKは地上波もBSも、ずっとオリンピック競技を放映していた。<br />わたしはオリンピックに興味がなく（アンチオリンピック）、<br />フィギュアもスケボーもまったくみなかった。<br />夕ごはんのとき、テレビをみながら録画をみてるけど、<br />とりためてあった録画がすぐに底をつき、<br />２どめとなるおなじ番組をみたりした。<br /><br />そこで、とつぜん『未来少年コナン』が登場する。<br />コロナがはやっていた2020年に、NHKが<br />まいにちコナンを放映していたのを録画したものだ。<br />わたしは宮崎さんの作品のなかでコナンがいちばんすきだけど、<br />それにしてもそうなんどもみるわけにはいかない。<br />そのコナンを、5年ぶりにひっぱりだしたのだ。<br />毎晩、夕ごはんのときに1話ずつみるのが11日つづいている。<br />もう45年もまえの作品なのに、はなしのおもしろさと<br />レイアウトのうつくしさが圧倒的だ。<br /><br />コナンはいつもラナのことをかがえる。<br />ラナを乱暴にあつかうものをゆるさない。<br />「ラナにさわるな！」<br />「ラナ、きっとたすけにくるからね」<br />女性からみたとき、コナンがラナにするように<br />自分が大切にされたら、たまらなくうれしいのではないだろうか。<br />わたしはコナンみたいに、ラナ的なひとをまもりたかった。<br />わたしには、それだけのつよさがあるだろうか。<br />ラナにあたいする人間になれるだろうか。<br />いまでもこの作品をみると、<br />ラナにたいするコナンのつよさとやさしさがまぶしい。<a name="more"></a>

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<title>エリー＝グリフィスのハービンダー＝カーシリーズ『小路の奥の死』がおすすめです</title>
<description>エリー＝グリフィスの『小路の奥の死』をよむ。ハービンダー＝カーシリーズの３冊目。本作でカーは、サセックス警察の部長刑事から、ロンドン警視庁の警部と昇級している。それにともない、これまで両親との同居だったのが、女性3人でフラットをシェアしてくらすようになった。ややこしいストーリーだし、酒をのみながらの読書なので、なんどもまえのページをふりかえってながれを確認する。その手間もまたたのしく、2年ぶりのシリーズを堪能する。警部になったハービンダーは、ツボをおさえながら、ますます小気味..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2026-01-11T20:17:11+09:00</dc:date>
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エリー＝グリフィスの『小路の奥の死』をよむ。<br />ハービンダー＝カーシリーズの３冊目。<br />本作でカーは、サセックス警察の部長刑事から、<br />ロンドン警視庁の警部と昇級している。<br />それにともない、これまで両親との同居だったのが、<br />女性3人でフラットをシェアしてくらすようになった。<br />ややこしいストーリーだし、酒をのみながらの読書なので、<br />なんどもまえのページをふりかえってながれを確認する。<br />その手間もまたたのしく、2年ぶりのシリーズを堪能する。<br />警部になったハービンダーは、ツボをおさえながら、<br />ますます小気味よく捜査をすすめていく。<br />ラストはみごとな大団円で、<br />前作の仲間がなつかしい顔をみせてくれる。<br /><br />現在形でおしとおし、リズムのある文体がここちよい。<br />現在形ならではの臨場感が効果的につかわれている。<br />上條ひろみさんの訳がすばらしく、<br />文章の微妙なおかしさをうまくつたえてくれる。<br /><blockquote>部屋もスタイリッシュで、鮮やかな色にあふれ、ネオンサインやスポットライトを当てた流木といった、ぎょっとするようなアートがかざられている。これは精神を病んだ人がためこんだものというわけではなく、アートなのだろうということぐらいはわかる。</blockquote><br />グリフィスの作品って、まえからこんなに現在形がおおかったっけ、<br />と、前作の『窓辺の愛書家』をひっぱりだす。<br />部長刑事時代のハービンダーは、立場にまだ責任がすくないせいか、<br />発言にまじる皮肉がかるく、それだけわかさをかんじる。<br />ドタバタのたのしさが前作にはあるけど、<br />だからといって３冊目の『小路の奥の死』が退屈なわけではない。<br />警部になったハービンダーの続編を、これからもよみつづけたい。<a name="more"></a>

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<title>ことしよんだ本について</title>
<description>2月にカリン＝スローターの『暗闇のサラ』（ハーバーbooks）をよむ。ページをめくるのがこわくなるようなスリリングな読書で、いっぺんにスローターにはまってしまった。「このいちねんをカリン＝スローターにささげたいとおもう」なんて成瀬みたいなことをブログにかいたものだ。でも、13冊のスローターものをよんでいるうちに、サラとウィルがいつまでもおたがいの関係をつくれないこと、悪役のレナが、もうすこしのところでいつものがれること、にイライラするようになる。スローターものをつづけてよむの..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-12-31T11:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
2月にカリン＝スローターの『暗闇のサラ』（ハーバーbooks）をよむ。<br />ページをめくるのがこわくなるようなスリリングな読書で、<br />いっぺんにスローターにはまってしまった。<br />「このいちねんをカリン＝スローターにささげたいとおもう」<br />なんて成瀬みたいなことをブログにかいたものだ。<br />でも、13冊のスローターものをよんでいるうちに、<br />サラとウィルがいつまでもおたがいの関係をつくれないこと、<br />悪役のレナが、もうすこしのところでいつものがれること、に<br />イライラするようになる。<br />スローターものをつづけてよむのは胃にもたれるので、<br />あいだにべつの本をいれて「読書」する年となった。<br /><br />成瀬といえば、シリーズの完結編である<br />『成瀬は都を駆け抜ける』（新潮社）が出版された。<br />３冊目もじゅうぶんにおもしろく、<br />ひさしぶりの成瀬との再会をたのしんだ。<br />あいかわらず、成瀬の生きる姿勢にはエリをただされる。<br /><br />ことしの10冊は以下のとおり。<br />順位ではなく、よんだ順にかきだしただけ。<br />わたしがことしよんだ本であり、<br />ことし出版された本でないことをおことわりしておく。<br /><br />・『愛おしい骨』キャロル＝オコンネル<br />　務台夏子：訳　創元推理文庫<br /><a href="http://parupisupipi.seesaa.net/article/508570087.html" target="_blank">http://parupisupipi.seesaa.net/article/508570087.html</a><br />　エリー＝グリフィスとおなじく、読者をえらぶ作家だとおもう。　<br />　オコンネルのうまさがわたしのツボをいいかんじで刺激する。<br /><br />・『エースくんとヨバンさん　犬とアヒルの友情物語』<br />　石川真衣　株式会社KADOKAWA<br /><br />・『暗闇のサラ』カリン＝スローター<br />　鈴木美穂朋（みほう）：　ハーバーbooks<br /><a href="http://parupisupipi.seesaa.net/article/514659438.html" target="_blank">http://parupisupipi.seesaa.net/article/514659438.html</a><br /><br />・『酒を主食とする人々』<br />　高野秀行　本の雑誌社<br />酒だけで生きているひとたちがいる。<br />医学では説明できないというところがおもしろい。<br /><br />・『余命一年、男をかう』<br />　吉川トリコ　講談社文庫<br /><br />・『鉄の暴風（沖縄戦記）』<br />　沖縄タイムス社編　ちくま文芸文庫<br /><br />・『逃亡くそたわけ』<br />　絲山秋子　講談社文庫<br /><br />・『ロバのクサツネと歩く日本』<br />　高田晃太郎　河出書房新社<br /><a href="http://parupisupipi.seesaa.net/article/517700132.html" target="_blank">http://parupisupipi.seesaa.net/article/517700132.html</a><br /><br />・『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』<br />　奥野克巳　亜紀書房<br /><br />・『あの夏が教えてくれた』<br />　アレン＝エスケンス<br />　務台夏子：訳　創元推理文庫<a name="more"></a>

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<title>神戸マラソンのゴール風景におどろく</title>
<description>きのうテレビをつけたらマラソン大会のゴール付近がうつった。神戸マラソンのゴールにちがいない。選手たちが、つぎつぎにフィニッシュしている。その数がものすごいのに、わたしはすっかりおどろいてしまった。今朝の新聞をみると、2万913人が参加されたという。完走率は96％というから、ゴールしたのは2万76人。ざっと計算してみる。制限時間は7時間であり、とはいえほとんどの選手は3時間から6時間の範囲でゴールするのでは。この3時間内に、80％の選手がゴールするということは、1万6000人が..</description>
<dc:subject>スポーツ</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-11-17T18:15:22+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
きのうテレビをつけたらマラソン大会のゴール付近がうつった。<br />神戸マラソンのゴールにちがいない。<br />選手たちが、つぎつぎにフィニッシュしている。<br />その数がものすごいのに、わたしはすっかりおどろいてしまった。<br /><br />今朝の新聞をみると、2万913人が参加されたという。<br />完走率は96％というから、ゴールしたのは2万76人。<br />ざっと計算してみる。<br />制限時間は7時間であり、とはいえ<br />ほとんどの選手は3時間から6時間の範囲でゴールするのでは。<br />この3時間内に、80％の選手がゴールするということは、<br />1万6000人が180分のあいだにゴールすることになる。<br />ということは、1分間に89人のひとがゴールする計算になる。<br />わたしがテレビでみたゴール付近の風景は、<br />まさしく、この、1分間に100人ちかく、<br />つまり、1秒にふたりという混雑のなか、<br />選手がゴールするようすをうつしていたものだった。<br />田舎の島根県でそだったわたしは、<br />都会でおこなわれるおおきな大会がイメージできなかったのだ。<br /><br />スタートのようすで、何百メートルにわたって、<br />道路をびっしりうめつくした選手をニュースでみかける。<br />あの大集団だと、スタートのピストルがなってから、<br />選手全員がスタートラインをこえるのに、何分かかるのだろう。<br />集団は、しだいにほどけながら、それでもかなりの混雑をたもって、<br />ゴールむかうことになる。<br /><br />あれだけの集団ではしるのは、<br />自分のペースをたもちにくくないだろうか。<br />それとも、にたようなスピードのひととはしり、<br />がんばりやすいものなのだろうか。<br />ゴールする選手たちはわりと元気そうで、<br />つかれきったひとはあまりみかけなかった。<br />わかいひとたちがおおそうで、たのしそうな表情でゴールしてくる。<br />それぞれが、けしてかんたんではない準備をかさね、<br />42.195キロをはしりおえた選手たち。<br />ひとりひとのものがたりに拍手をおくりたい。<br /><br />わたしはこれまでに2どマラソン大会に参加したことがあるけど、<br />いずれもタイのチェンマイでおこなわれたもので、<br />参加者はそれほどおおくなかった。<br />神戸マラソンでゴールする、たのしそうな選手をみてると、<br />ほんのすこしだけ、もういちどフルマラソンをはしりたくなった。<a name="more"></a>

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<title>朝ドラ『ばけばけ』を毎朝みている</title>
<description>9月下旬から、松江を舞台にした朝ドラ『ばけばけ』がはじまった。これまでずっと、朝ドラにはひややかな視線をおくってきたけど（『あまちゃん』をのぞく）、『ばけばけ』は毎朝かかさずみている。母を介護する生活となり、あさ8時40分に家をでればよくなった。7時半になるといそいそとBSをつけ、8時からの地デジ放送までみることもおおい。まさか自分が朝ドラをみる習慣を身につけるなるとはおもわなかった。『ばけばけ』のまえの作品『あんぱん』も、なんとなくではありながら、後半からけっこうみていた。..</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-10-29T17:26:52+09:00</dc:date>
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9月下旬から、松江を舞台にした朝ドラ『ばけばけ』がはじまった。<br />これまでずっと、朝ドラにはひややかな視線をおくってきたけど<br />（『あまちゃん』をのぞく）、『ばけばけ』は毎朝かかさずみている。<br /><br />母を介護する生活となり、あさ8時40分に家をでればよくなった。<br />7時半になるといそいそとBSをつけ、<br />8時からの地デジ放送までみることもおおい。<br />まさか自分が朝ドラをみる習慣を身につけるなるとはおもわなかった。<br />『ばけばけ』のまえの作品『あんぱん』も、<br />なんとなくではありながら、後半からけっこうみていた。<br />これも母の介護のおかげであり、なんかへんだとおもいながらも<br />習慣になってしまうと惰性でついテレビをつけてしまう。<br />『ばけばけ』は、『あんぱん』よりもあきらかにおもしろい。<br />まず、シンプルなオープニングがすばらしい。<br />ヘルンとセツ役のふたりが、とてもたのしそうに身をよせあっている。<br />相手へのふかい信頼と愛をかんじずにはおれない<br />すてきな写真がつかわれている。<br />バックにながれるハンバート ハンバートの歌がピッタリで、<br />おさないころのトキ（セツ）もすごくかわいかったし、<br />成長したトキをえんじる高石あかりもとても自然な演技がひかる。<br /><br />いまのところ視聴者からの評判はわるくないようで、<br />SNSにも好意的なコメントがおおくよせられているという。<br />松江にすむわたしは、画面にでてくるしじみ汁や宍道湖、<br />松江城がごく身ぢかな存在だし、登場人物がはなす出雲弁にも<br />もちろんしたしみがある（ちょっと不自然ななまり方だけど）。<br />でも、ほかの土地にすむひとが、<br />『ばけばけ』のどこにひかれるのか不思議な気がする。<br />人気があるのだから、脚本や演出、演技がすぐれているのだろう。<br />これまでの朝ドラにはないかるい雰囲気が、<br />いまのところうまくはまっているのかもしれない。<br /><br />放送がはじまって1ヶ月がたち、<br />とうとうヘブン（ヘルン）とトキが松江でであった。<br />日本語ができないヘブンと、英語ができないトキが、<br />どうやって関係をきづき、怪談を記録していったのだろう。<br />これからふたりがどんなくらしをおくるのかたのしみにしたい。<a name="more"></a>

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<title>「消えゆくブログサイト」</title>
<description>すこしまえの朝日新聞に、「消えゆくブログサイト」という記事がのっていた。アクセス数が最盛期の1/3となり、運営撤退があいつぐという。「20代、30代はブログを新たに開設することはほとんどない」そうだ。ブログができたとき、よまれるかよまれないかはべつとして、自分のかんがえを、自由にネットでのべられるのはすばらしいことにおもえた。職場でも、職員がリレーでブログをつづり、それぞれのひととなりをしることができ、おもしろかった。それが、いまではツイッター（現X）をはじめとするSNSに、..</description>
<dc:subject>ブログ</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-09-28T20:19:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
すこしまえの朝日新聞に、「消えゆくブログサイト」<br />という記事がのっていた。<br />アクセス数が最盛期の1/3となり、運営撤退があいつぐという。<br />「20代、30代はブログを新たに開設することはほとんどない」そうだ。<br />ブログができたとき、よまれるかよまれないかはべつとして、<br />自分のかんがえを、自由にネットでのべられるのは<br />すばらしいことにおもえた。<br />職場でも、職員がリレーでブログをつづり、<br />それぞれのひととなりをしることができ、おもしろかった。<br />それが、いまではツイッター（現X）をはじめとするSNSに、<br />ネットの中心がうつってしまった。<br />ツイッターにまったく関心のないわたしは、<br />スマホをもっていても、通話とききのがし配信くらいしか用はない。<br /><br />わたしはまえに10年のあいだ、毎日ブログをかきつづけたことがある。<br />たいへんだったけど、たのしい10年でもあった。<br />いまよみかえすと、かいたことをまったくおぼえてない記事もおおい。<br />バックアップをとっている記事は半分ほどしかないので、<br />お世話になっているシーサーブログが運営をやめたら、<br />わたしがかきつづけた歴史がうもれてしまう。<br />退職したら、頭をはたらかせるために、<br />またブログの習慣を復活させようかともおもっていた。<br />まさか、ブログがなくなる時代がくるとは。<a name="more"></a>

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<title>『ロバのクサツネと歩く日本』最高にしあわせな旅人</title>
<description>『ロバのクサツネと歩く日本』高田晃太郎・河出書房新社タイトルがそのまま本の内容をあらわしている。日本縦断とか、日本一周が目的ではなく、高田さんは、ただロバといっしょにあるきたい。まるでスナフキンのように、高田さんは由緒ただしい「旅人」だ。日本のまえには、イランやトルコ、それにモロッコをロバとあるき、ロバこそが、いっしょに旅をする最高の相棒だと高田さんはおもった。モロッコの旅がおわっても、まだまだあるきつづけたいので、ビザなど、ややこしい手つづきのない日本を、高田さんはこんどの..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-08-20T10:04:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『ロバのクサツネと歩く日本』<br />高田晃太郎・河出書房新社<br /><br />タイトルがそのまま本の内容をあらわしている。<br />日本縦断とか、日本一周が目的ではなく、<br />高田さんは、ただロバといっしょにあるきたい。<br />まるでスナフキンのように、高田さんは由緒ただしい「旅人」だ。<br />日本のまえには、イランやトルコ、それにモロッコをロバとあるき、<br />ロバこそが、いっしょに旅をする最高の相棒だと高田さんはおもった。<br />モロッコの旅がおわっても、まだまだあるきつづけたいので、<br />ビザなど、ややこしい手つづきのない日本を、<br />高田さんはこんどの旅の舞台にえらんだ。<br /><br />高田さんは、クサツネのうしろついてあるき、<br />クサツネのおしりをながめるのが<br />たまらなくしあわせな時間だという。<br />クサツネが道ばたの草をたべるのにあわせ、<br />まわりの景色をたのしみながらゆっくりすすむ。<br /><br />ひとりであるきつづける「旅」とちがい、<br />クサツネがいっしょにいると、いろんなひとが<br />関心をよせてくるそうだ。<br />にんじんやモモをさしいれしてくれたり、<br />高田さんを食事にまねいたり、<br />テントをはってる高田さんを家にあげて<br />夕ごはんやお風呂をごちそうしたり。<br />車がおおくとおる道は あるいていてたのしくないので、<br />おのずといなか道をとおることがおおくなる。<br />しずかな道を、クサツネといっしょにゆっくりあるく。<br />いい旅をしてるなー、となんども高田さんがうらやましくなった。<br />だれでもできること、と高田さんはいうけど、<br />いちにちに平均25キロもあるきつづけたり、<br />お風呂にはいらないでねむることなど、<br />軟弱なわたしはとてもできそうにない。<br /><br />高田さんは、旅をしながらこれからのことをかんがえる。<br />野宿しながら ながいあいだロバとあるいてきたスキルは、<br />いろんな場面でいかせるだろう。<br />クサツネといっしょにやりたいこと、できることを、<br />高田さんはあたまのなかであたためる。<a name="more"></a>

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<title>退職後のくらしをさきどりしてるような介護休暇</title>
<description>母が脳梗塞をおこし、まえよりうごきにくくなったので、介護休暇をとっていっしょにくらしている。まえからいっしょにくらしていたし、うごきにくい、といってもひとりでトイレにいけるし、食事もできる。わたしの役割は、食事の用意とかたづけなど、ほんのちょっとした手つだいがほとんどだ。それでも、母をひとりで家にのこすのは心配なので、介護休暇をとることにした。ずっと母につきそう必要はないので、わたしはジョギングにでかけるし、プールへもいく。夏やすみというか、退職後の生活をさきどりしてるみたい..</description>
<dc:subject>介護</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-07-30T10:02:17+09:00</dc:date>
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母が脳梗塞をおこし、まえよりうごきにくくなったので、<br />介護休暇をとっていっしょにくらしている。<br />まえからいっしょにくらしていたし、うごきにくい、といっても<br />ひとりでトイレにいけるし、食事もできる。<br />わたしの役割は、食事の用意とかたづけなど、<br />ほんのちょっとした手つだいがほとんどだ。<br />それでも、母をひとりで家にのこすのは心配なので、<br />介護休暇をとることにした。<br /><br />ずっと母につきそう必要はないので、<br />わたしはジョギングにでかけるし、プールへもいく。<br />夏やすみというか、退職後の生活をさきどりしてるみたいだ。<br />朝は母にあわせ、6時半におきる。<br />酒をのむ量もまえとかわらない。<br />母の用事を手つだう以外はわたしの自由時間なので、<br />ねっころがって本をよむことがおおい。<br />カリン＝スローターのぶあつい（ときには700ページ）本や、<br />ずっとおきっぱなしだったヘディンの『さまよえる湖』、<br />なんとなく敷居のたかかった『鉄の暴風（沖縄戦記）』をよめたし、<br />つんどくだった『熱風』のバックナンバーにも目をとおしている。<br />一般教養だろうと、これまで手をのばしたことのなかった<br />クリスティーの『そして誰もいなくなった』をいまよんでいる。<br />たいした作品とはおもえないむかしふうの文章、<br />なによりも文字のちいささに手をやいており（1993年のふるい本）、<br />時間がたっぷりなかったら、すぐになげだしていただろう。<br /><br />これこそ、わたしがねがっていた生活ではないか。<br />とくになにかの目標があるわけではなく、<br />ただ時間を消費してるだけの老後の生活。<br />とはいえ、このままではただ死ぬのをまつみたいで、<br />これでいいのか、というささやきも頭をかすめる。<br />やすみだして１ヶ月半がすぎ、まったりした毎日に、<br />これがずっとつづくのかと、あせる気もちもすこしある。<br />母の健康に変化がないかぎり、わたしはうごきをとれない。<br />状況がうごくのを、まつしかない生活が、しばらくつづきそうだ。<a name="more"></a>

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<title>まるで介護プレイみたいな親の介護</title>
<description>いっしょにくらしている母親が、1ヶ月まえに脳梗塞で入院した。さいわいおおきなマヒはのこらず、一週間で退院する。まえから家のなかでは壁をつたってうごき、外では杖やバギーをつかっていたけど、脳梗塞でさらにうごきがわるくなる。トイレにはひとりでいけるものの、３食の配膳とかたづけ、それにお風呂でも手つだいが必要だ。こんなふうに親の介護がはじまるんだ、とおもった。かるい脳梗塞でも、家族の生活は一変する。これまでのように、ひとりでの留守番はあぶないので、わたしが介護休暇をとり、いっしょに..</description>
<dc:subject>介護</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-06-30T11:52:33+09:00</dc:date>
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いっしょにくらしている母親が、1ヶ月まえに脳梗塞で入院した。<br />さいわいおおきなマヒはのこらず、一週間で退院する。<br />まえから家のなかでは壁をつたってうごき、<br />外では杖やバギーをつかっていたけど、<br />脳梗塞でさらにうごきがわるくなる。<br />トイレにはひとりでいけるものの、３食の配膳とかたづけ、<br />それにお風呂でも手つだいが必要だ。<br /><br />こんなふうに親の介護がはじまるんだ、とおもった。<br />かるい脳梗塞でも、家族の生活は一変する。<br />これまでのように、ひとりでの留守番はあぶないので、<br />わたしが介護休暇をとり、いっしょにすごすことになった。<br />介護休暇は3ヶ月うけられるものの、<br />3ヶ月たったからといって、状況がよくなるとはおもえない。<br />そのさきを、どうくらしていくのかがみえず、<br />モンモンとこの1ヶ月をすごしている。<br /><br />いい面もある。<br />これまで親孝行らしいことをしたことがないので、<br />こまごまとした手つだいも、いい罪ほろぼしだ。<br />母は、なにごとにも感謝するいい性格で、<br />グチをいわず、「ありがとう」をかかさない。<br />介護する側にとって、気もちよく対応できる相手だ。<br />わたしはきゅうに親切な孝行むすことなり、<br />通院や銀行、かいものにつきそっている。<br />なんだか介護プレイをしているみたいな気がする。<a name="more"></a>

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<title>映画『ファーストキス』のちらかった部屋に共感する</title>
<description>いい大人、というか、客観的にはもうすぐ前期高齢者のわたしなのに、自分の部屋のちらかし方がコンプレックスだった。頭のわるい中学生の部屋のように、よみかけの本や、かったままの本たち（つんどく）。ぬいだ服がいすの背にかけられていて、レコードはターンテーブルののったままだ。アイドルのポスターまではないものの、いつまでも大人になれなかった部屋がわたしの精神的なおさなさ、未熟さをあらわしているような。たとえば、村上春樹の小説にでてくる「僕」たちは、ぜったいにこんな部屋をつくらないだろう。..</description>
<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-05-25T09:20:13+09:00</dc:date>
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いい大人、というか、客観的には<br />もうすぐ前期高齢者のわたしなのに、<br />自分の部屋のちらかし方がコンプレックスだった。<br />頭のわるい中学生の部屋のように、<br />よみかけの本や、かったままの本たち（つんどく）。<br />ぬいだ服がいすの背にかけられていて、<br />レコードはターンテーブルののったままだ。<br />アイドルのポスターまではないものの、<br />いつまでも大人になれなかった部屋が<br />わたしの精神的なおさなさ、未熟さをあらわしているような。<br />たとえば、村上春樹の小説にでてくる「僕」たちは、<br />ぜったいにこんな部屋をつくらないだろう。<br />この年になってこんな部屋なのだから、<br />このさきも、おおきくはかわらないにきまっている。<br /><br />ところが、このまえ映画『ファーストキス』をみていたら、<br />でてきた部屋が、あんがいわたしの部屋に似ているようにおもった。<br />松たか子がひとりでくらすマンションは、<br />あちこちにものがおかれ、机のうえだってごちゃごちゃだ。<br />そのゴチャゴチャさがなんともいえずリアルだった。<br />とてもよくできた作品で、おもしろかったうえに、<br />部屋のちらかり方に共感できたことが印象にのこっている。<br />これはこれでありかも、とおもわせるちらかり方だ。<br />そうか、おれの部屋は、これでいいんだ、と安心する。<a name="more"></a>

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<title>2025年は、カリン＝スローターにささげる年</title>
<description>近所の本屋さんが、きょねんの秋から改装工事にはいっていた。4月24日に、ようやくまたお店がはじまりほっとしている。さっそくいってみると、店内はかなりかわり、べつのお店のようだ。「すごせる書店」をめざす、と新聞で紹介されていた。改装まえは、雑貨のスペースがじわじわとふえ、それにともない本棚がへっていたのが不満だった。あたらしいお店は、蔵書が3万冊ふえ22万冊になるという。やみあがりだったのできのうはみじかい滞在にとどめ、シャルロッテ＝リンクの『罪なくして』の上下だけをもとめた。..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-04-29T11:27:28+09:00</dc:date>
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近所の本屋さんが、きょねんの秋から改装工事にはいっていた。<br />4月24日に、ようやくまたお店がはじまりほっとしている。<br />さっそくいってみると、店内はかなりかわり、べつのお店のようだ。<br />「すごせる書店」をめざす、と新聞で紹介されていた。<br />改装まえは、雑貨のスペースがじわじわとふえ、<br />それにともない本棚がへっていたのが不満だった。<br />あたらしいお店は、蔵書が3万冊ふえ22万冊になるという。<br />やみあがりだったのできのうはみじかい滞在にとどめ、<br />シャルロッテ＝リンクの『罪なくして』の上下だけをもとめた。<br />セルフとなったレジで2640円をしはらう。<br /><br />それにしても本の値段がたかくなった。<br />『罪なくして』は300ページほどの作品なのに、<br />税別それぞれ1200円もする。<br />すこにまえなら1000円程度におさまっただろう。<br />輸送費の値あがりや、そもそも本の原料である紙がないと<br />『本の雑誌』にかかれていた。<br />これもそれも、みんなプーチンがわるのだろう。<br /><br />成瀬あかり氏の活躍以来、今年の夏をなんとかにささげる、<br />というのは手あかのついた表現になってしまったけど、<br />わたしはこのいちねんをカリン＝スローターにささげたいとおもう。<br />はじめてよんだ『暗闇のサラ』におどろいてしまい、<br />アマゾンであらたに7冊を注文した。<br />なかには700ページにたっする作品もあり、<br />わたしのよむスピードでは、その1冊だけでも1ヶ月かかりそうだ。<br />スローターの作品には、「グラント郡シリーズ」と<br />「ウィル・トレント」シリーズ、それにシリーズ外作品がある。<br />全部で20冊をこえるらしく、成瀬のように夏だけではとてもたりない。<br />わたしの2025年度をかけた大事業として位置づけるわけだ。<br />ちょうどこのいちねんは、わたしが職場ですごすさいごの年でもあり、<br />定年までの月日をささげるにふさわしい気がする。<a name="more"></a>

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<title>iPhoneSE（第2世代）の中古品にきりかえる</title>
<description>5年まえにかったiPhoneSE（第2世代）のストレージが、64ギガのうち のこり5ギガとなり、OSをアップデートできなくなった。そろそろかいかえの時期だけど、あたらしい機種は10万以上するのでためらっていた。アマゾンでしらべると、SE（第2世代）の中古が、2万1000円ほどででている。ストレージは128ギガ。5年まえにかったときは、5万円だったものが、5年後に倍のストレージ品を2万1000円だからいいかいものにおもえる。ポチッとした。とどいたiPhoneは、よごれ・キズはな..</description>
<dc:subject>スマホ</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-03-29T19:56:52+09:00</dc:date>
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5年まえにかったiPhoneSE（第2世代）のストレージが、<br />64ギガのうち のこり5ギガとなり、<br />OSをアップデートできなくなった。<br />そろそろかいかえの時期だけど、<br />あたらしい機種は10万以上するのでためらっていた。<br />アマゾンでしらべると、SE（第2世代）の中古が、<br />2万1000円ほどででている。ストレージは128ギガ。<br />5年まえにかったときは、5万円だったものが、<br />5年後に倍のストレージ品を2万1000円だから<br />いいかいものにおもえる。ポチッとした。<br /><br />とどいたiPhoneは、よごれ・キズはないし、<br />バッテリーも100％まで充電できる。<br />ふるい機種からのデーター移行は、<br />新旧２つのスマホをならべると、かんてんにできるという。<br />じっさいにやってみると、あたらしいスマホが<br />ふるいスマホをなかなか認証しなくて手間どった。<br />でもまあ、なんとか移行をすませてつかいはじめる。<br /><br />しばらくすると、Wi-Fiではネットにつながるものの、<br />ドコモ回線ではつながらないことがわかった。<br />いろいろいじってみてもうまくいかない。<br />一週間ほど、家だけで機能するスマホとして我慢してつかう。<br />けっきょく、イオンモバイルをたずね業況をはなすと、<br />なんとかかんとか、と、なにかのデーターをダウンロードされた。<br />すぐにWi-Fiでなくてもネットにつながるようになる。<br /><br />わたしはいちにちに10分ほどしたスマホをみないので、<br />あたらしいスマホに10万円もつかいたくない。<br />ふるい機種でも、OSさえあたらしければ<br />あと5年くらいはつかえるだろう。<br />2万1000円で、つなぎとなるお手軽なスマホをかえて一安心する。<a name="more"></a>

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<title>くちなおしにキャロル＝オコンネル</title>
<description>『おすすめ文庫王国』ですすめられていた『炒飯狙撃手』（張國立）をよんでみる。あぶない場面になると、炒飯をつくって危機をのりこえる、みたいな紹介があったけど、じっさいは、さほど炒飯にスポットがあたっているわけではない。わたしには、どこがおもしろいのか理解しづらい作品だった。こんなときには、くちなおしにすぐれたミステリーがよみたくなる。キャロル＝オコンネルの『ルート66』を手にとった。マロリーの通報後、20分もたってから州警察のわかい警官がパトカーからおりてきた場面。彼は、何試合..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-02-28T21:46:49+09:00</dc:date>
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『おすすめ文庫王国』ですすめられていた<br />『炒飯狙撃手』（張國立）をよんでみる。<br />あぶない場面になると、炒飯をつくって危機をのりこえる、<br />みたいな紹介があったけど、じっさいは、<br />さほど炒飯にスポットがあたっているわけではない。<br />わたしには、どこがおもしろいのか<br />理解しづらい作品だった。<br />こんなときには、くちなおしに<br />すぐれたミステリーがよみたくなる。<br />キャロル＝オコンネルの『ルート66』を手にとった。<br /><br />マロリーの通報後、20分もたってから<br />州警察のわかい警官がパトカーからおりてきた場面。<br /><blockquote>彼は、何試合かで勝利を収め、独力で勝ったと思いこんでいるアスリートの自信を漂わせていた。なお悪いことに、彼はゆったりしたタイプだった。車から降り、食堂までの5、6歩の長旅にそなえて帽子をかぶる</blockquote><br /><blockquote>「あのフォードのトランクを開けて欲しいの」マロリーは言った。<br />ホフマンは優しげな、見下すようなほほえみを見せた。まるで幼稚園を訪問して、親切なおまわりさんを演っているようだ。</blockquote><br />わたしのツボにドンピシャではまるうまさだ。<br />オコンネルの描写には無駄がない。<br />それでいて、あそびごころにみちている。<br />それ以外にはないとおもわせる絶妙な角度から、<br />人物像を的確にいいあらわす。<br />よんでいるだけでここちよくさせてくれ、<br />そのうえストーリーもまた格別にうまいのだから たまらない。<br />オコンネルが特別なのかとおもっていたら、<br />このまえよんだ『暗闇のサラ』（カリン＝スローター）もすごかった。<br />すんなりとよみすすめるのが困難なほど、<br />きびしい緊張感をたもちながら読者をふりまわす。<br />こんな作品にであえたしあわせに感謝する。<br />日本の、そしてアジアのミステリーは、<br />欧米のレベルから、まだまだとおくはなされているのでは。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>『愛おしい骨』キャロル＝オコンネル</title>
<description>『愛おしい骨』キャロル＝オコンネル・務台夏子：訳創元推理文庫いやー、キャロル＝オコンネル、いつもながらすごい。ストーリーが複雑にいりくみ、さいごのさいごまでどこにつれていかれるのかわからない。よみおえてしばらくは、至福の時間をすごせたよろこびにひたった。ミステリーのおもしろさを堪能させてくれる一冊だ。務台夏子氏の訳もすばらしく、よくこなれた日本語にたすけられ、オコンネル作品の奥ぶかさを ぞんぶんに堪能できた。作品についていろいろかきだしてみたものの、わたしには、この作品をかた..</description>
<dc:subject>本</dc:subject>
<dc:creator>カルピス</dc:creator>
<dc:date>2025-01-09T20:53:12+09:00</dc:date>
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『愛おしい骨』<br />キャロル＝オコンネル・務台夏子：訳<br />創元推理文庫<br /><br />いやー、キャロル＝オコンネル、いつもながらすごい。<br />ストーリーが複雑にいりくみ、さいごのさいごまで<br />どこにつれていかれるのかわからない。<br />よみおえてしばらくは、至福の時間をすごせたよろこびにひたった。<br />ミステリーのおもしろさを堪能させてくれる一冊だ。<br />務台夏子氏の訳もすばらしく、よくこなれた日本語にたすけられ、<br />オコンネル作品の奥ぶかさを ぞんぶんに堪能できた。<br /><br />作品についていろいろかきだしてみたものの、<br />わたしには、この作品をかたるちからはないようだ。<br />川出正樹氏がみごとな解説をよせられているので、<br />その引用をもってこの作品の紹介としたい。<br />　<blockquote>自信をもって断言しよう。およそ〈物語〉が好きな人であるならば、この本を読まないという選択肢はない。ミステリに興味がないとか、翻訳小説が苦手だとか、そんな些細なことは関係ない。この小説の懐は、とてもとても深いのだ。</blockquote><a name="more"></a>

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